古民家とせせらぎ、時が止まる。
世田谷区立岡本公園民家園の特徴
旧長崎家主屋を復原した、江戸後期の農家が魅力的です。
野外博物館内には昔の湧水を再現したせせらぎがあります。
公園内にひっそり佇む古民家で、静かに時が過ぎる感覚が楽しめます。
とてもいい里山にあります。茅葺き屋根1軒のこぢんまりした民家園ですが、ボランティア3人が居て、茅葺き屋根保全のため、囲炉裏を焚いており、鏡開きをしておりました。
静嘉堂緑地から岡本八幡神社の横の坂道を下りると岡本公園があります。その岡本公園の東側にある区立施設で無料で入園できます。茅葺き屋根で江戸後期の農家を再現したもので、「生きている古民家」をテーマに、囲炉裏には毎日火が焚かれ、古き日本の家を体感することができます。ボランティアの方かもしれませんが、2人の年配の女性が親切に民家園のことを説明してくれます。まるで家に招かれたかのように。
長崎家住宅主屋、浦野家住宅土蔵、横尾家住宅椀木門が移築保存去れてます。世田谷区有形文化財第1号に指定。囲炉裏の火は虫除けの為年中燃して居るそうです。女性二人が囲炉裏の側で藁草履作ってました。見学は無料で月曜日が休園です。
最寄り駅 東急田園都市線二子玉川駅徒歩20分 トイレあり入園料は無料昭和55年12月に開園した岡本公園民家園は区の有形文化財第1号に指定され、旧長崎家主屋と土蔵1棟、椀木門を復原し、江戸後期の典型的な農家の家屋を再現しています。との事です。同じ世田谷区にある民家園の次丈夫堀民家園とは徒歩30分程離れています。主屋1棟と土蔵、畑等で広い敷地では有りませんが(現代の民家の概念からでは広いですが)江戸後期の農家が残されているのは貴重な事で現代でそれらを間近で見れるのは貴重な体験で非常に良い経験です。
武蔵野の木立が聳え、湧き水のせせらぎが流れる岡本公園に設置されている民家園、江戸時代後期の農家屋敷が再現されています。藁ぶきの主屋、釣瓶井戸や薪小屋のある裏庭、そして幹太の樹木が聳える表庭と瓦葺蔵、民家園に佇むと時代が昭和期以前にタイムスリップした感覚を体験できるように思います。3月中旬の日曜日、子供ずれの家族が庭に設置された木製ベンチでのんびりとした時間を過ごされていました。江戸時代後期の農家人が感じたであろう雰囲気を実体験できる民家園、入場料は無料です。
事八日・コト八日(ことようか)という年中行事が再現?されていました。2月8日などに出没する一つ目の妖怪を惑わす為に、目の多いザルなどを軒先に掲げる風習だとか?変化があって良いですね!
昔なつかしい、農家の民家を保存しています。母屋の中は土間や囲炉裏があって雰囲気がとても良いです。社会の教科書で見た脱穀機の現物を見ることができます。囲炉裏に火が入っていて、母屋の中に煙が充満していましたが、煙の匂いも懐かしく感じます。団体の見学も来ていました。入園無料。
初めての訪問。祖父母の家を思い出して懐かしかったです。帰りに庭の柿を頂きました。感謝。
🏣世田谷区岡本2ー19ー1🚃二子玉川駅より徒歩20分🚏🚌世田谷総合高校下車5分、休日のみ民家園下車徒歩1分🅿️🚗…10台無料、公園内に。開園時間9時30分~16時30分休園日…月曜日入園料…無料※昭和55年12月開園(世田谷区立)有形文化財.有形民俗文化財に指定された建造物を移築復原※古民家…旧長崎家住宅土蔵…旧浦野家(江戸時代末期の建築)門…旧横尾家椀木門園内では農作物作り、年間を通して農家の暮らしや、かつての行事を見る事が出来るそうです(毎日囲炉裏では火を焚き建物内に自由に出入出来ます)畑には野菜が植えられ、竹林も綺麗に手入れされていました。建物の裏てには曾ての岡本随道も見られましたが、今は落ち葉でいっぱいでした。数名の方が掃除や草むしりにとお世話を。昔ながらの生活や風習を体験する事も出来るそうです、隣接地は岡本公園でした。
名前 |
世田谷区立岡本公園民家園 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3709-6959 |
住所 |
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HP |
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/012/011/002/d00122210.html |
評価 |
4.0 |
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成城の次大夫堀公園の古民家園が近く、そことセットで同日に見学するのがオツです。