東京国立博物館で出会う素晴らしい盆栽。
春花園BONSAI美術館の特徴
BONSAI×能楽の特別対談イベントが開催されています。
住宅街の静かな場所に立地している美術館です。
上野の東京国立博物館に匹敵する素晴らしい盆栽の展示があります。
BONSAI×能楽の対談イベントで、初めて訪れました。職人さんの手が入ることで、普段何気なく目にしている松やサツキやカエデなどがこうも芸術的になるのかと、感動すら覚えました。外国人のお客様も多く、海外でのBONSAIにんきの高さも頷けました。
近くを通りかかること数度、気になっていたので思い切って入ってみました。実に素晴らしい。見ごたえのある盆栽がこれでもかと並んでいます。まずは予備知識ゼロで庭園の中を隅々まで散策、自分の目と感性だけで鑑賞。こんなに地味な植木なのに、日本人の心に染み渡ります。また、建物も素敵な美術館となっています。落ち着いた日本家屋で、茶室や花瓶、銘木や銘石を楽しめます。ものすごく趣味の良い邸宅です。最後に庭師の方に話を聞いてみました。庭の真ん中にあるものが代表作だそうで、いずれも樹齢500〜1000年の大変歴史ある作品。お値段も1鉢1億円を下らないそうです。沢山の盆栽がありますが、一番印象に残ったのは真っ直ぐなもの。竜のように曲がりくねった黒松や、細くしなやかに絡み合う松柏にウンウン唸った後、すっくと立つ極小の大樹とも言うべき作品にスカッとした気分になりました。入口に国旗が並んでるのを不思議に思っていましたが、聞けば外国人観光客の方々が毎日100人以上訪れるとのこと。納得です。
ポカポカ陽気に誘われて、盆栽でも見に行こうか、ということで訪問。見どころは沢山、想像以上に広くて、結構楽しめます。でも、¥1,000.-はちょっとやり過ぎかな。京都の寺社仏閣の参拝料でも¥1,000.-は取りません。私たち以外は、海外の方ばかりでした。盆栽はグローバル化しているのを実感しました。
上野の東京国立博物館の応拳館での盆栽展示に興味を持ち、そういえば先日テレビで外国人の方が盆栽の先生に会っていたなぁと思い、こちらの美術館を訪れてみました。入ってみると沢山の盆栽たち。東京にこんなところがあったとは驚きました。スタッフの方々もとても親切で、ゆったりと鑑賞できます。入場料は、コーヒーがいただけて1,000円でした。苗木のお土産は特にありません。素晴らしい作品は、目を見張ります。運良く来週から開催される展示会に展示される作品もみることができました。また、梅の季節で香りに癒されました。梅も色んな花を咲かせていて良いタイミングに訪れることができました。少しYouTubeで盆栽の対談や解説など拝見していったので良かったです。スタッフの方も盆栽の魅力を伝えてくださり感謝です。数年前に奈良のアンテナショップで、ミニ盆栽が置かれていて買おうか迷っていたので、いつか自分の手で器と苗を用意して、椿のミニ盆栽を育ててみたいなと思いました。
大通りから少し入った住宅街のような場所にある。外国人観光客がバスで次々と入ってくる。ちょっと大きめの造園業者の作業場兼展示場といった雰囲気。盆栽に解説などはないので、素人には盆栽的にどういった特徴があるのか、さっぱりわからない。見ていてすごいな、とは思う。奥の建物では着物の女性がお茶を出していたが、ふらっと入って頂けるかはわからない。一人で見ていたら、職員の方にガイドさん?と聞かれる程度には外国人が多い。訪日ツアー向けなのか、入館料1,000円と高め。
素晴らしい盆栽が沢山あります。観ていて圧巻、価値価格を聞いて悪寒、何百年の歴史と手入れを身近に感じることが出来ました。日本文化の尊さを国外の方でなく、国内の方に知って貰いたいです。
名前 |
春花園BONSAI美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3670-8622 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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今日初めて見学させてもらいました。どれも大変すばらしい盆栽でした。どの作品も深く印象に残りました。館長様は大変気さくで、温かいお人柄です。大変お世話になりました。