荻窪の地名由来、荻寺の慈悲。
光明院の特徴
光明院は708年創建の真言宗豊山派の寺院です。
荻窪の地名の由来となった荻寺がここにあります。
敷地内に通り道を作り、地域の重要な場所となっています。
休日の午後に訪問しました。ご本尊は千手観音様です。由緒ある古いお寺で、荻窪の地名のもとにもなっているそうです。当日は参拝客は一人だけで、ゆっくりとお参りできました。
荻窪の地名の由来となる真言宗豊山派の寺院です。きれいに手入れされた境内で、ご朱印は本来書置きなのでしょうが、今日は直書で対応していただきました。
私の家の墓は、別院にあります。屋内で雨が降ってもいつでもお墓参りが出来る便利さでそこにお墓を設置しました。
荻寺とも呼ばれ、荻窪の由来ともなった場所とのこと。
光明院の周辺に残る「四面堂」の地名はこの寺の御堂に起源をもつと、寺院まえの説明書きにあるが、青梅街道・環8・日大二高通りが交わる「四面道」交差点の名前と関係があるのだろうか?
荻窪駅界隈を散策していて偶然発見。日曜日の午後は閉まっていて入れませんでした。生活道路の曲がりくねった小道と合わせていい感じの風情があります。
いつも通るだけできちんとお参りしないのは罰当たりなのだが、線路沿いの通り道として欠かせない場所。六地蔵というのは普通にあるが、この寺には十三体ほど祭られている。春には櫻、初夏にはお寺らしくすっきりとした風情の牡丹が美しい。
境内を通行出来るようにしていただいているし、草木も名札をつけて整備されて僅かな距離ですがとても良い!
駅から西荻方向に行くときに敷地内に通り道を作ってくれているのでありがたいです。しかも四季折々の花が植えてあります。
名前 |
光明院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3390-4647 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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光明院は真言宗豊山派のお寺で、山号は慈雲山、寺号は萩寺。和銅元年(708年)行基作の仏像を背負った遊行中の僧が、この地を通りかかったところを急に仏像が重くなり、萩の草堂を作って仏像を安置したのが開創と伝えています。本尊は千手観音坐像、通称「荻窪の観音様」の名で近在の人々に親しまれています。境内では「泣きべそ地蔵」という名前のお地蔵さんと出会うことができました。その由来は以下のようなものです。小張吉兵衛さんが建立された阿彌陀様、観音様、勢至菩薩の4体の大きな石仏をいいます。吉兵衛さんが両親と奥さんを相次いで亡くし、悲しみをまぎらすためにお地蔵様を建てました。建てた当時は普通のお顔でありましたが、だんだん悲しみの顔にかわり、ついに泣きべその顔になった。と伝えられています。