歴史を語る多田満仲の石塔。
多田満仲の墓の特徴
国指定重要文化財の宝篋印塔は歴史的な価値を感じさせます。
石仏群や池沿いの遊歩道があり、散策に最適です。
多田満仲の墓の由来について興味深い情報が得られます。
立派な石塔ですが、多田満仲とは誰なのかな?
歴史を物語る宝篋印塔歴史館のパンフレットに依れば「相輪」は補修相輪とは請花から上部、串に刺さった団子🍡のような部分の事2018/12/30
国指定重要文化財 宝篋印塔 多田満仲(源満仲)の墓とのことです。
石仏群と歴史館の駐車場に止めて、池沿いの遊歩道を歩いて来れます。磨崖仏や石仏群、曽我兄弟の墓も近いので合わせてどうぞ。
名前 |
多田満仲の墓 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0460-85-7601 |
住所 |
|
評価 |
3.4 |
周辺のオススメ

多田満仲の墓と伝わるが、年代的には全くの別物。大型の宝篋印塔で永仁4年(1296)の造成。鎌倉極楽寺の忍性の銘もあるらしく、近在の石仏群もほぼ同年代のものであることから、この一帯は極楽寺の布教に係わる施設だったのかも知れない。なお、ここは鎌倉時代の古道だったようでもあるので、当時は往来も多かったのかもしれない。