三次市の歴史を感じる、茶臼城の探訪。
茶臼城跡の特徴
畝状石塁竪堀を見たく訪れる歴史ファンにぴったりです。
敷名八幡神社の鳥居横に広い駐車スペースがあります。
三次市旧三和町の山間に位置する歴史的な山城です。
三次市旧三和町の山間にある山城。標高390mだが比高は90m程度なので駐車場かある敷名八幡神社普通なら10分程度で城域に到達できるはずである。しかし、訪問日は寒波が襲来し積雪。足元が滑る上に登山道が明確でないため苦労することとなった。城自体は主郭、二郭の南北に郭があり、間に堀切を通してある。構造自体は単純だが、各郭にあがる道が整備されていないため積雪の中樹木にしがみつきながら切岸を上り下りする形となり大いに苦労した。この城の最大の見どころは日本でここでしか確認されていない遺構、「畝状石塁」である。他の城で見かけることがある畝状竪堀を石塁で築いたものである。これも積雪でわかりにくかったが、はじめて目にして大興奮であった。畝状石塁は全部で七本あり、地元では七谷七畝と呼ばれている。石塁は高さ1m程度、長さ10m強の規模である。誰が何のために築いたのか、なぜこの近辺はもちろんここにしかないのか謎の遺構である。茶臼城は戦国期の築城と考えられているが、文献などにも詳細なく詳しい歴史、城主などは不明。近接の城の城主であった敷名氏と関連があると思われている。他にも部分的な石垣、土塁、堀切などの遺構も確認できるが、とにかくここは畝状石塁の一発芸のような城である。全く有名な城ではないが、ここでしか見れない遺構が現存している貴重な城である。城好きにはぜひ一度訪問してもらいたいと思う。
| 名前 |
茶臼城跡 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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歴史も何も調べずにただ畝状石塁竪堀が見たくて訪れました茶臼城入口の看板で曲がったら車を寄せて停めて案内看板の縄張り図を写真に撮りましょう、撮らないと上で迷子になりますその先の敷名八幡神社の鳥居横の駐車スペース(広い)に車を停めて登城開始神社の横を左にしばらく歩きます、麓の屋敷郭?みたいな場所が見えて来ます、左に石垣の虎口みたいな場所がありますそこから登って行きます、急角度の堀切の底を直登で標高差90mなので息切れします、倒木と枯れ葉で迷子になりそうですが一本道です遠見岩の看板あるが見当たらず、茶臼岩の看板の先の右に主郭の堀切、まずは手前の南主郭を木を掴んで登りました、そして北主郭下を反時計回りに歩いて登れそうな所を探して登城、どちらも雑木林の小さな郭でした、同じ所から降りたらそのまま北主郭下を進むとメインイベントの畝状石塁群です日本でここだけってカキコミしてありましたね多くは崩れてしまったみたいでこの周辺が一番良好ですそのまま下ると先ほどの茶臼岩の看板に出ますお疲れ様でした靴はトレッキング系、ストックあれば良いかな。