古木が見守る青渭神社の静謐。
青渭神社の特徴
青渭神社は欅の古木が目印で樹齢600年以上の歴史を持っています。
かつて池があった境内は広さが5町歩もあり、神聖な雰囲気を醸し出しています。
深大寺の近くにあり、お正月には初詣のセットで訪れる方々に親しまれています。
創建年不詳。主祭神は青渭大神(あおいのおおかみ)。この界隈は多くの水源を抱えていたことから、住民が生命の源である水を尊んで祠を建て、水神を祀ったと伝えられています。神木のケヤキは『江戸名所図会』にも登場する名木です。
アクセスは京王線 「調布駅」 北口より京王バス・小田急バス、三鷹駅行き・吉祥寺駅行き等 に乗車して「深大寺小学校」か「青渭神社前」で下車してすぐ。三鷹通り に面しており、深大寺小学校の隣です。創建された年代は不詳。ご祭神は水神様で、青渭大神(あおい の おおかみ)。先住民が水を求め居住したとき、生活に欠く事のできない水を尊び、水神様を祀ったと伝えられています。神社の前には幹の太さ5.5m、高さ34m、樹齢600年から700年の大ケヤキが有ります。御朱印は書置きのみ。境内は狭く、これといった見どころはありません。新緑や紅葉の季節に深大寺と一緒に参拝するのがお勧めでしょうか。有料駐車場と看板の出ている脇の道を歩いて行き、T字路にぶつかったら右に進むと「神代植物公園 深大寺門」に、左に進むと多聞院坂を下り「深大寺 不動の滝」に行く事ができます。どちらも徒歩15分くらい。「深大寺」バス停が混雑している時は、こちらのバス停を使った方が早いと思います。
調布市深大寺に鎮座します「青渭神社」です。創建年は不明。ですが…三千年~四千年前の縄文時代に、縄文人がこの辺りの湧き水を求め居住したらしいです。(居住跡や土器が出土しているという事でしょうね)そして、命を繋ぐ湧き水を尊び祠を建て水神を祀ったのが草創と考えられています。(縄文人や弥生人もしくはそれ以降の古代人が)神社の前には樹齢数百年の大ケヤキの大樹も有ります。良い空気感。癒やしや落ち着きを与えてくれる神社でした。
2023年9月11日16:10訪問:かつてこの鳥居の前には大きな池があり、さらに境内は5町歩の広さであったという。1町歩は10反、1反は300坪であるから、15000坪の広さがあったということか。古い神社であることは間違いないという。静かな境内と欅の古木を眺めていると、心が落ち着いた気分になりました。
夕方行きましたが、元気をもらいました。
深大寺の裏?にある、歴史ある神社。かつてはこの一体に、水をたたえていたような感じがします。あからさまに、盛られてそうな所も有ります。そもそも、調布周辺って稲作地帯でしたっけ。立派な大木と、立派な社殿があり雰囲気がいいです。場所は、調布駅から歩いて30分位ですか。バスもありますが、観光なら深大寺に行く前後になりますか。
神職在住、御朱印符を頂ける神社。10時から16時30分ころまで。稀に15時過ぎで授与終了の立て札が掲示される事も有るので早めが良い。ご祈祷時は終わるまで待ちます。
干ばつでも枯れなかった湧水が何故枯れたのか・・・・?
あおい神社です。鳥居左側の欅の大木が見事です。
名前 |
青渭神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-482-5710 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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青渭神社は水神様を祀った古社で甚大植物園の東側の三鷹通り沿いにあり樹齢600年以上と言われる欅の古木が目印。