春日山石窟で歴史散策!
春日山石窟仏の特徴
トタン板の小屋で保護された石窟仏が魅力的です。
若草山での散策が訪問者に人気のスポットです。
遊歩道が立ち入り禁止でも、裏側からのアクセスが可能です。
林道から少し山の中に入った所に、トタン板の小屋のような建物で保護されている。歴史を感じさせる。
若草山からぐるりと散策を楽しめます。桜のシーズンは綺麗かと思いますね。
金網が無ければもっとしっかり見えるのだが、仕方ないのかな…
看板があるところからどこにあるのか?探せないで終わるのかと思いましたが無事に到着大きな木の看板正面に右手に下ります足もとに気をつけてやさしい顔の仏さんに会えました。
地図を見て行くと入口が分かりづらい。今は石畳の柳生街道からは入れなくしており、高円山ドライブウェイからのみ入れる。
遊歩道側からは老朽化により立ち入り禁止のテープが貼ってありますが、一度道路に出て後ろ側からアクセスすることができます。破石バス停から片道徒歩約1時間20分。峠茶屋も含めてハイキングする方なら良いのでしょうが、ここ「だけ」を見て引き返す場合は往復2時間以上掛ける価値があるかというと微妙です。
現在は風化が著しいこともあり金網と覆屋で保護される形になっています。向かって右側の「東窟」は間口は約5メートル・奥行は約2.4メートル・高さは2.4メートルとなっており、西壁に錫杖を持たない古風な地蔵菩薩立像4体と天部像1体、東壁に頭部などは失われた観音菩薩立像が3体と天部像1体、中央の石柱には顕教系の如来坐像が4体が現在も残されています。向かって左側の「西窟」は間口は約3.6メートル・奥行は約2メートル・高さは2.4メートルとなっており、かつては宝生如来・阿閦如来もあったと考えられるなど風化による減失も多くなっていますが、阿弥陀如来・不空成就如来・大日如来坐像の3体と多聞天立像1体が現在も残されています。
| 名前 |
春日山石窟仏 |
|---|---|
| ジャンル |
/ / |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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春日山石窟は東西二つの石窟があり、向かって右側が東窟、左側が西窟と呼称されています。春日山石窟は平安時代後期に築かれました。凝灰岩製で高さ約1mです。国史跡に指定されています。東窟は、幅4.7m、奥行き約3m、高さ約2mで、中央に石柱が立ち、東面・中央柱・西面の壁面に顕教四仏を中心とする南都仏教系の仏像が刻まれています。西壁には蓮華座に立つ地蔵菩薩 四体と地蔵の左側に天部像一体が刻まれています。天部は、大破しています。六地蔵を刻んだものといわれ、地蔵は錫杖を持たない古い形で、手には宝珠を持っています。地蔵石仏では最も古い作例です。東壁面には頭部を欠失する観音菩薩立像三体と観音の右手に天部像一体が残っています。六観音を刻んだものといわれています。春日山石窟仏西窟は平安時代後期に築かれました。西窟は凝灰岩製の多聞天・像高102cm、金剛界五仏・像高約94cmがあります。左端に多聞天、正面に阿弥陀如来、不空成就、大日如来の坐像が三体、その横に宝生如来、阿閦如来が刻まれていたと考えられています。阿弥陀の向かって右側上に「開眼畢、保元二年(1157)大歳 丁丑 二月廿七日仏造始四月廿一日」の墨書銘が記されています。また、不空成就の向かって右に「・・・・・・廿日始之作者今如房願意」の陰刻銘があります。欠損部は弘化二年(1845)の「興福寺雑記」により「久寿二年(1155)八月」と記されていました。