小高い丘の古墳が出迎える。
天文台構内古墳の特徴
小高い丘が印象的な古墳で、訪れる価値があります。
このエリアでの研究が始まった、特別な歴史的スポットです。
近づけない独特の雰囲気が、古墳の神秘を感じさせます。
天文台構内古墳。江戸時代は富士塚として使われていたもの。墳丘部の立入は禁止され、石積みの遺構なども見られず、今は雑草に覆われた小山となっている。他の写真のような物が直接見ることはできないと思って下さい。
国立天文台の中にあるため非公開だと思っていたのですが、天文台の自由見学コースから少しだけ墳丘がみられるということを知りました。天文台正門の守衛室で見学手続きをし、第一赤道儀室を目指します。この建物を通り過ぎてすぐに三鷹市が設置した古墳の説明板があります。その正面に10メートル先くらいに墳丘がわずかに見えますが、木々や藪に遮られ全体はみられません。見学コースから外れますからそこに立ち入ったり、奥に行きすぎるのはNG。12月でそんな状態なので、緑が多い季節には全くみられないかも。全国でも珍しい上円下墳なのですから、展示整備はしなくても少しみえるようにしてもらいたいなとは思いました。なお、天文台が配布するパンフレットや構内の看板には古墳の記載はありません。
小高い丘となっている部分が古墳のようです。
私の研究は、この地からスタートしました。
名前 |
天文台構内古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0422-48-9454 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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近づけませんが、一目で古墳。