朱塗りの鳥居と銀杏絨毯。
稲荷神社(下鈴木稲荷)の特徴
社殿の奥にある白い壁の鏝絵は小平市の文化財です。
銀杏並木の黄色い絨毯が赤い鳥居と絶妙なコントラストを演出しています。
ひっそりとした境内は、昔の村の面影を感じさせる静粛な雰囲気です。
二本のけやきの樹の間から見える朱塗りの鳥居は、なかなか見栄えが良いです。今はもうありませんが、かつてこの鳥居のすぐ近くに小さな焼肉屋さんがありました。そこの焼肉ランチがおいしかったことを、30数年経った今でも覚えています。それより更に昔、小学生の頃は小平団地に住んでおり、夏休みには鈴木神社で遊んだことも、夏祭りに行ったこともあった・・・はず ですが、それははっきりとは覚えていません。でも境内を見た時に、とても懐かしい感じがしました。
銀杏並木の黄色い絨毯と赤い鳥居のコントラストが、大変美しいです。
立派な木が立ち並んでいるが、それだけに周囲が住宅地になる前はもっと壮観だったんでろうとも思う。
[本殿覆屋]本殿覆屋の 鏝絵は 小平市有形文化財です明治初期左官職 新倉安左エ門作白壁の土蔵づくりの覆屋 壁面上部に漆喰で 立体的に表現した鏝絵があります西 面には象 (2 5枚目)北と南面には狐の親子が描かれています(6枚目)以上 小平市教育委員会説明看板よりだいぶ色が落ちて 分かりにくくなっています[ 拝殿]火伏せの 雲形 鬼板唐破風懸魚は 鳳凰 (10枚目)木鼻 象と唐獅子 (8枚目)蟇股 龍の透かし彫り虹梁 龍の浮き彫り肘木は波 (10枚目)彫刻は 見応えがあります[ 祭日]元旦祭 1月1日 祈年祭 4月15日天王祭 4月15日 例祭 9月22日新嘗祭 11月22日 神幸祭 隔年9月中旬。
参道が長く歴史を感じます。北側の雑木林がなくなってしまい寂しいです。
赤い鳥居をくぐると雑木林が茂リ、静粛に包まれた境内は昔の村の面影が偲ぶ。このお社は小金井貫井村から鈴木新田の鎮守として勧請したと伝わリ、建築装飾に興味深いものがあります。本殿の白壁は、明治初期に田無村の左官職人が施した鏝絵で、両面に象、南北の二面に狐の親子が描かれています。本殿の錦絵は金乃比羅社の彫刻装飾と共に小平市の有形文化財に指定されています。境内で実った“ぎんなん”が縁側に並べられて、1袋100円とあり、ひとつ頂いた。お社は無住のようで、「おみくじはお金を支払わずに持って行かないように」と注意書きがあり、傍にお金を入れる缶が置いてあった。不届き者がいるんですネ。
ひっそりと地域に根付いた氏神さまでしょう。派手さはありません。丑の日に参拝させて頂きました。
時間の流れが、ゆっくりしていて、ホットします。
小さい神社ですが、比較的長めの参道が良い雰囲気を作り出しています。社務所はありますが、お守りなどは見当たらず、神社の敷地でとれた腐葉土やドクダミ茶などを100円で売られています。人気はとても少ないですが、境内は清掃されています。--2021年新年--初詣、ここなら空いているだろうと思っていたら、予想通り空いてました。本殿の御扉が開扉されており、中を拝見することができました。
名前 |
稲荷神社(下鈴木稲荷) |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-344-0638 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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社殿の奥の白い壁の鏝絵が素晴らしい。隣に祀られてる。三国志の彫り物も素晴らしい#鏝絵#神社彫刻#銀杏並木。