歴史感じる鎌倉街道の道。
伝鎌倉街道の特徴
鎌倉時代の掘り割り遺構が残る美しい道です。
職業の重要道路として各地方と結ぶ役割を果たしました。
国分寺市重要史跡に認定された歴史を感じる場所です。
路面が舗装されているため、言われなければ分からない。府中市内の旧街道に比べると両脇が雑木で覆われている分、多少は往時を偲ぶことが出来るかな。
両側を涼しげな木々に覆われた一本道で、国分寺市重要史跡になっています。なお、伝鎌倉街道は鎌倉時代に幕府所在地である鎌倉と各地を結び、周辺諸国の武士集団や物資を運ぶ幹線道路として整備されたとのことです。
歴史の教科書にも写真付きで載っている鎌倉街道です13
距離的には僅かな区間ですが、雰囲気もあり良く保存されていると思います。
鎌倉時代に、のちの江戸時代に鎌倉街道と呼ばれる道が開かれ、この道は鎌倉道の「上道」と呼ばれ、上野(群馬県)、信濃(長野県)方面に向かう主要道路の一つだった。現在、約120mほどの国分寺崖線を切り通したこの道が伝鎌倉街道として国分寺市の重要史跡に指定されている。
雑木林に切り拓かれた歩道。途中には史跡(建物はありません)もあり、立ち寄るとなかなかワイルドな所でした。
黒鐘公園の北側に国分寺崖線を切り通した小径があります。うっそうと茂る雑木林が覆いかぶさり昼なお薄暗く、しみじみと静けさが漂う。この道は鎌倉時代に開かれ、鎌倉から上野(群馬県)、信濃(長野県)方面へ向かう道で約120mの切り通しです。周辺諸国の武士の通行や物資を運ぶ重要な幹線道路だったと言われています。道の中程、西の階段の上に伝祥応寺跡、東には塚跡があり、800年前の鎌倉時代の面影が今なお残るような雰囲気に満ちて、「いざ鎌倉へ」と、武士が歩んだ道に今、自分が立っていることに感慨ひとしおです。深まりゆく秋の昼下がり、木々はほんのりと色づき始め、物音ひとつない静けさの中でカラスの鳴く音だけが響きわたり、東京にいることを忘れるひと時でした。
鎌倉街道の名残のある美しい道です!国分寺崖線に位置し、近くの丘からは国分寺や新宿などを一望できます!
変わらぬ景色の抜け道!緩やかな傾斜が意外と自転車を苦しめます。
名前 |
伝鎌倉街道 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisetsu/kouen/1005196/1004228.html |
評価 |
3.8 |
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鳥のさえずり。とても都心とは思えない。が、、武蔵野線の電車がたまに唸る。でも歴史を感じる古道。