大多喜城と石垣の歴史探訪。
大多喜根古屋城跡の特徴
大多喜駅から約1kmの距離に位置しています。
石垣が残る小規模な歴史的スポットです。
かつて小多喜と呼ばれた城郭の跡地です。
碑があるだけなので素人向けではありません。大多喜城のついでに時間があったらでいいでしょう。
大多喜駅から約1km離れた場所にあります。徒歩で15分、車だと数分で着きます。城跡と言っても小さな所で、駐車場として確保されている場所はなく、周辺道路も狭いです。また、すぐ近くに民家がありますので、迷惑にならないように配慮が必要です。駅前の観光案内所で、レンタサイクルを有料で借りられますので、それを使うのもいいかもしれません。周囲は公衆トイレや商店はありません。暑い日は飲料等をあらかじめ持参した方がいいです。城跡へは階段を登ります。段数は多くありません。また、車いす用のスロープはありません。上から眺める田園風景は、周囲に高い建物が無いのでよく見えます。大多喜城ほど高い場所にはありませんが、悪くないと思います。
小規模ながら石垣があります。また、大多喜城を外から見るにはいいポジションです。
本田忠勝の最初の城と云われる。遺構は櫓台だけで、民地にあるため発掘戻りたく出来ないであろう。
かつて小多喜と呼ばれた時代、現・大多喜城とともに城郭が築かれたとされています。平地の中に湧くように現れる台地にあり、いかにもという立地条件にあります。
名前 |
大多喜根古屋城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.9 |
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2021/9/23武田氏、正木氏の主要な城としてはちょっと小さい。周囲は底湿地であったため、それなりに要害であったのかな。台地上は完全に宅地化されており、主郭か見張台らしき場所しかない。