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名前 |
久留米宗社日吉神社神木夫婦銀杏 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
夫婦銀杏は、久留米宗社 日吉神社の境内には、結びの木として子授けの言い伝えのある御神木です。昔々仲のいい百姓夫婦がいました。なんとか子供を授かりたい夫婦は、村の古老に相談すると銀杏の木にお参りしなさいと言われました。夫婦は言いつけどおりに銀杏の木に手を合わせていました。すると銀杏の後ろから精霊が現れ「銀杏の実を毎日三つ食べなさい」と教えられたそうです。それから毎日三粒づつ銀杏の実をいただいていました。次の年には大願成就、玉のような元気な男の子を授かったそうです。仲良く四百年以上も雌雄並び毎年多くの実を産み結ぶことから、『結びの木』として縁むすび・子授け・安産の御神木と仰がれています。左が雄銀杏で凛々しく、右が雌銀杏でたおやかに枝を伸ばしています。