愛嬌ある狛犬と静寂の神社。
細山神明社の特徴
東向きに建立された神社で、特異な謂れがあります。
御神輿の日の活気は特に印象的で、賑わいが楽しめます。
狛犬は愛嬌があり、境内の静けさが心を癒してくれます。
普段は静な神社ですが、御神輿の日は物凄い活気でした。この日は担ぎ手で溢れているので一般の人は入りづらいかも。
細山神明社の前にバス停があります。そこから2つ出入口があります。大きな鳥居や像がある方は、神社の説明板などもあります。神社に入ると、高床式な建物があり、そこの下には椅子があります。社殿(本殿)はお賽銭箱もあります。社務所なども両脇にあります。周辺が住宅などで囲まれてはいるのですが、少し木などの自然が残り、雰囲気が良い神社です。そしてこの神社の前の車道は、源義経が作ったと言われる二枚橋や読売ランドから入る道で、他にも寺社や寺子屋跡などもあり、歴史を感じます。
静かにたたずむ雰囲気がこころ落ち着く良き神社です。
我が家は毎年元旦に30年以上お詣りしています。昔はお詣りする人は散々としていましたが現在はかいだんの上まで並ぶようになりました。
人が少なくゆっくりと参拝ができます。珍しく鳥居から階段を下って参拝する流れです。この周辺では珍しく猿田彦様もいらっしゃいます。
細山神明社(ほそやましんめいしゃ)。広くはないが高低差のある配置と、「坂を降って参拝するので人呼んで逆さ大門」は、珍しい。********************************南側の道路は、一ノ鳥居、階段のある西側で標高67mぐらい。スロープのある東側が、少し下がって65m。一ノ鳥居の辺りが、69m。階段を上がって、ニノ鳥居の辺りが、78~77mぐらい。そこから下って、境内が73m。・・・東側の小道(スロープ)を上がって、境内に曲がるところで、72m。短いスロープを上がって、境内。********************************後ろは、丘陵。今は、分譲地になってしまってる。ゴルフ場の辺りまで上がれば、標高125m~。よみうりランドの辺りが90~110mぐらいかな。遠くから「大観覧車」が見えるわけだ。「車」は、直径60m、一番上で160mを超える。・・・その西隣には、読売巨人のファーム球場と、「TOKYO GIANTS TOWN」が造成中。********************************この辺は、ずいぶん開けた。新百合ヶ丘ができ、小田急永山線が開通し、小田急多摩線に伸び、遠くまで「乗り入れ」になって・・・人口は増えたね。飛躍的に便利になった。でも、細山神明社は、昔のままだ。
静かな神社です。
狛犬が2対ありますが、片方は、道路に甘えて面した入口ではなく、急階段を登らないと見られません。
平日の昼頃に参拝しました。自分以外に誰もいなかったこともあり、とても落ち着いた雰囲気をしており、居心地が非常に良かったです。狛犬も、他の方も仰っているように、非常に可愛く感じられました。
名前 |
細山神明社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
044-911-8051 |
住所 |
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HP |
http://kanagawa-jinja.or.jp/search_dtl.php4?jid=84&cd=1201084&scd=&npg=0 |
評価 |
4.0 |
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東向きに建立したけど、何度建てても東を向いてしまったという謂れあり。確かに斜面に向いた神社は珍しい。