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名前 |
狸山支石墓群 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
縄文時代晩期、朝鮮半島から稲作とともに伝来した、北松浦郡内最南端の支石墓群です。熊野神社裏の高台にあります。以前は熊野神社という看板がありましたが今は無いので、目印としては松瀬バス停を過ぎ、美容室跡の建物横から神社境内に繋がる道の先にやや広いスペースあるため、ここで駐車できます。急な階段を登ってすぐ左側に7基が保存されていますが、フェンスに囲まれ近づけないうえ、雑草が繁ってれば見づらいので、見学しやすいようフェンスに出入りできる鍵付き扉など設置してほしいかな、と…。なお6号墓からはヒスイ製(長崎産)の装身具、鰹節形大珠も出土しています。支石墓群がある熊野神社境内(創建時期不明)の向こう側に水田地帯が広がるので、稲作を営む集落があったのかもしれず、ロマンを感じずにいられません。