日奈久温泉で俳句巡りを!
日奈久温泉では、町民が詠んだ俳句が各地に多数掲げられている。それは、明治〜昭和初期の俳人である種田山頭火が、1930年(昭和5年)9月に3日間、この木賃宿「織屋旅館」に宿泊し、句を詠んだため。各地を放浪した山頭火が宿泊した宿で、唯一現存している建物がここ。2016年の熊本地震で隣接する煉瓦造りの倉庫が被災し、この建物にも大きな被害が及んだ。復旧費用が高額になったが、ふるさと納税を利用したクラウドファンディングを実施し、無事に費用を賄うことに成功した。翌2017年6月には、「おりや改修記念式」も開催された。
名前 |
おりや |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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山頭火の泊まった宿が未だにあるなんて驚きです。ファンなら一度は行かれて見てはどうでしょう。