小高い丘で感じる神楽の響き。
長屋神社の特徴
小山の頂上に鎮座しているため、眺めが抜群です。
黄金色の立派な注連縄が印象に残る神社です。
小松流総本山として神楽を楽しむことができます。
福島県本宮市宮山地区の高台に鎮座する「長屋神社」です。2024/5/30に訪れました。交差点西側100m先に裏参道入り口があってそのまま急勾配を車で昇ると数台駐車可能な土の駐車場があります。本宮市指定無形民俗文化財の「長屋神社太々神楽」が奉納される立派な神楽殿があり、とても大切に管理されている神社です。出羽の羽黒山から勧請されて、現在の社殿は1633年(寛永10年)に造営されました。御祭神は稲倉魂命・神日本磐礼彦命で、御神徳は五穀豊穣・家内安全・商売繁盛・交通安全・厄除け・方位除け・諸願成就などです。
あぶくま神玉を求めてお詣りしました。駐車場は近くの施設に停めるか鳥居の左側に少し進むと本殿脇まで上がれる道がある様です。徒歩だとまあまあ急な階段を上ります。つつじが咲いて気持ち良く上れました。鳥居の山吹色のしめ縄がとても映えていて印象的です。しめ縄は神玉にもデザインされています。社殿も境内もきれいで眺めも良く気持ち良い神社でした。
神玉巡拝に行ってきました。長い階段の小高い場所に本殿がありますので、裏側から車で上に行ける様ですので、足腰の弱い方はそちらから行った方が良いかもしれません。※画像参照(左側に進むと登り口の看板があります。)私は、自転車で行きました。正面鳥居近くに自転車を停めて階段を上がりました。天気が良かったので、上からの眺めは、心が晴れ晴れする様な眺めでした。
黄金色の立派な注連縄が印象的な神社で、脇には新しい神楽殿があります。狛犬は江戸末期の文久年間の作とありました。かつての神職の小松左膳、隼人親子が優れた神楽の舞手で、この周辺の和田神社や浮島神社等々に神楽の指導を行い、今でも各神社に神楽が残ります。長屋神社の神楽はお囃子が美しく、演目も多いそうで、元旦と春(4月15日に近い日曜日)と秋(11月3日)の例大祭で披露されるそうなので、是非拝見してみたいものです。神社は高台にあり、眼下の水田や棚田の稲穂が大変美しい場所です。
長屋神社 福島県本宮市 2022/07/29Googleマップの行ってみたいリストに登録しておいた神社。桜の季節だと参道の階段途中にある大きな桜の木が満開で綺麗なんだが。高台の上にあり、高台からの眺望もなかなか素晴らしい。 まさに村の鎮守的な位置付けなのかなぁ。狛犬がお手してるようなポーズで面白い。 狛「犬」だから犬をモデルにしたんだろうか? 狛犬の台座には文久二年(1862年)とあるから、160年前。 江戸時代。 少なくとも160年訪れる人を見て来たんだろうな。
初詣はもちろん、厄除け、方位除け、新車の御祈祷などお願いしています。御祭神は、稲倉魂命と神日本磐礼彦命です。
初詣でいつも参拝してます。おみくじや、お守りも売っていて毎年お願い事をさせていただいております。感謝m(_ _)m
狛犬 文久二年。
御朱印は頂けます。但し、専業ではないので、休日等では頂けます。
名前 |
長屋神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0243-44-2105 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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小山の頂上に鎮座する神社、眺めも最高、綺麗に手入れされていて気持ちの良い神社さん!御朱印、おみくじ等は無人ですが料金箱があり購入出来ます、御朱印は3種類用意されています、500円が2種類、色付き切抜きが700円でした。