名前 |
木造聖観音立像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
山形県東置賜郡高畠町に境内を構える、松高山 大聖寺、日本三文殊として知られる亀岡文殊が在る寺院、2023.4月とご開帳が在った9月に訪れました、どの様な寺院、御堂か引用を用いて調べて見ました、山号は松高山、寺号、院号は大聖寺、宗派は真言宗智山派、ご本尊は大日如来、亀岡文殊ご本尊は文殊菩薩、以前は置賜三十三観音霊場、番外札所でした、受験合格祈願はもちろん願望達成、商売繁盛などにも御利益があると言われています。その凄い御利益は「生き文殊様」と呼ばれる程、807年(大同2年)に勅命により当地を訪れた法相宗の僧・徳一上人が五台山に似た山容に心うたれ堂宇を建立して文殊菩薩を安置したのが創建と伝えられています、大聖寺、本坊内の木造聖観音立像は鎌倉時代の作、檜材、寄木造、漆箔、像高186.0cm、昭和37年(1962)に山形県指定有形文化財に指定されています。寺宝である「大永の制札」は板本墨書、箱上には大永2年7月19日の日付が記され箱の縦46.5cm、横36.7cm、高さ4.5cm、平成12年(2000)に高畠町指定文化財に指定されています。歴史的建造物、仏閣、仏像、神社、置賜三十三観音霊場巡り、観音霊場諸願成就祈願、出羽百観音巡り、絶景、景色撮影、癒し処、参拝、紅葉、温泉、山形県観光、御朱印集め等好きな方に良いと思います。