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愛知県一宮市島村更江¥450~モ6:30-11:00?水(休)2023/11/3一宮の北、住宅地区にある三角の白い木造の表からは特徴あるレトロな建物。店内は広めでぐるりと空色モケットのソファー席のテーブル。中央に白いパーティション内にも4卓程の上部の天井に、赤い蛍光灯のネオンライトが施されて懐かしい外国のイングランド風なのか洒落ている。入口付近にあったかつての電話ブースには、花鉢が飾られている。店内にはジャズのBGM が流れ、10席以上あるブース。Googleや他のサイトでも殆ど情報が出てこない。であるのに近隣の初老の方達で席は埋まり会話で賑わいを呈していた。チケットを購入し毎日でも通うご夫婦。ネットにはあまり精通しない年代でも、こうして賑わいの場所が意外に現在でも、若い人達のネット情報に載る事もなく、聖地化して気付かずにもシーラカンスの様に存在し続けているのであった。モーニングは日替りであり、メニューをお願いすると、珍しい新規客として仕方なく出してきた感じである。それでいて一通り見てあたりまえのコーヒーをお願いする。大勢の客に忙しく手慣れたおば様は、それでも普通でない客であるのか、モーニングを持って来る時に勝手を違えたか茹で玉子を落としてしまった。一応取り替えてもらってホッとした。白地に紺色の草花のカップ。白い大皿に半切り三角のバタートーストが二枚をM 字に重ねて片方の一枚はチーズとハム、パプリカ、ピーマン、コーン、ケチャップ等のピザトーストである。千切りキャベツ、人参、水菜にごまドレッシングのサラダ、赤玉の茹で玉子といった彩りのモーニングであった。席は埋まり座れずに帰っていく客、意外な常連客の聖地か?だんだんポツンと独り非常連客の居場所が、キツクなってきた。外に出たらぐるりある広めの駐車スペースも裏まで車で埋まってきた。恐るべし一宮のモーニング文化なのか。しかしネットではほとんど紹介されていなく、年代によって世の中は分断している様な気が気掛かりである。今日は三連休の初日でもあるが、意外にも午前からこんなにも賑やかな週末の平和な時間を感じる洋風レトロな喫茶店を発見したのであった。