金沢文庫で楽しむ紅葉散策。
真言律宗 金沢山 彌勒院 称名寺.の特徴
敷地内の大きな池で、鴨の群れが生息しています。
特に銀杏の紅葉が美しく見ごろを迎えます。
静かで穏やかな散策に最適な場所です。
紅葉🍁が見ごろ 特に銀杏がきれいでした。平日でしたのでゆったりと散策出来ました。ご近所さんが気軽にいらっしゃっている感じの所で、古刹とは思えないカジュアルさがありました。境内はコンパクトです中央付近に池と朱の太鼓橋があり、絵になります新婚さんの撮影場所にもなっているようです。混んでないのが良いですね。
2024.11.23 敷地内には大きな池があり鴨が群れをなして生息しておりました。その周りを取り囲むように枯木も含めたくさんの木々が植えられてますが紅葉になりつつ色づき始めておりました。間もなく見頃を迎えるでしょう。入口にガイドさんが待機しておりますが、ご希望でしたら無料で案内してくださいますし、入場も無料です。車利用の場合、駐車場完備。電車の場合、金沢シーサイドライン「海の公園柴口」より徒歩10分程。
まだ紅葉には少し早かったですが、静かに穏やかに散策するにはとてもいいところだと感じました。駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングがあるので車での来訪も問題ないと思います。
こちらは2024年08月20日の訪問となります。朱塗りの門をくぐると住宅街に参道がズーッと伸びています。壮観だ……。桜の季節はここ、桜並木になるそうです。で、突き当たりに巨大な仁王門があります。両脇を飾る仁王像はいずれも高さ4mを誇ります。ワンピキャラか何か? ちなみに参道の横手にも市指定有形文化財の門などもあります。境内には金堂・釈迦堂・鐘楼が存在し、神社みたいのもあります。江戸時代以降色々朽ちはじめ(三重の塔などはもうないけど立っていた場所に印みたいのはあります)、国指定史跡として保護が行われているらしいです。庭園は浄土庭園と呼ばれ、中央の大きな池の中には小島があり、それぞれ太鼓橋(反橋)と平たい橋(平橋)が繋いでいます。橋は共に重要文化財の称名寺絵図に基づいて昭和60年頃に復元されたものとか。平橋は橋長17m、反橋は18mだそうで。しかし実に見事なアーチです。金沢区でも代表的な景勝地の一つですね。ちなみにこちらのお寺は金沢北条氏の菩提寺だそうです。
紅葉にはまだ早くイチョウもまだ緑、でも銀杏がモリモリなってました。穴場な所。ゆっくり散策してみては…ベンチも多かったです。御朱印がかっこよき!その場で丁寧に書いて頂きました。
金沢文庫(昔の図書館)は高校歴史教科書に出てきます。そこを訪れてみようと思い、称名寺さんをお参りしました。称名寺は、北条実時の別荘から発展しました。貴族文化がまだ色濃く残る浄土式庭園が特徴の庭園が素敵なお寺です。金沢文庫駅から歩いていけます。朱塗りの赤門をくぐるとまっすぐ続く参道。仁王門があり浄土式庭園が広がります。丸い橋を渡ると金堂、釈迦堂、鐘楼があります。お寺の中に称名寺市民の森ハイキングコースへ続く道があり、簡単なハイキングもできます。未就学児を連れて行きました。高校生になった時、あそこ行った!と覚えていてくれるかな?!
名前 |
真言律宗 金沢山 彌勒院 称名寺. |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-701-9573 |
住所 |
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HP |
http://www.yokohama-kanazawakanko.com/spot/institution/tera/tera001.html |
評価 |
4.4 |
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