白洲次郎夫妻の隠れ里、武相荘。
武相荘の特徴
白洲次郎と正子の暮らしが体感できるミュージアムです。
茅葺き屋根の農家で、自然に囲まれた素敵な場所です。
クラシックカーなどの展示から二人のセンスを感じ取れます。
武相荘に行ってみた。Googlemapで検索(2024.10)するとUNIQLO側の入口に誘導され駐車場に辿りつけません。駐車場(無料)は裏手にあります。この当時に留学し、車を与えられていたのを考えると超サラブレッド、庶民とは次元が違います。その中で磨かれたセンスのいい邸宅と、数々の貴重品、名門軽井沢ゴルフの名オーナーでもあったの思わせる色紙やトロフィー。全てが別格。建物内のミュージアム以外は無料(駐車場含む)で入場できます。
白洲次郎と正子の家。互いにリスペクトし合った夫婦の住まいを今に伝えています。併設のカフェは結構混んでいます。名前を書いて10番手。展示を見て、ちょうど良いくらいでした。あくまでも参考までに。
最寄りは鶴川駅。結構歩くかもしれませんが、ユニクロの脇を少し坂を上ると、ポツンと緑豊かな庭園が佇んでいます。駐車場はわかりづらいですが、ぐるっと回って庭園の裏側にあります。
この資料館にて感じることのできる、白洲次郎さん正子さんのそれぞれの生い立ちと、共に生きた人生、先立つ夫ののちにある正子さんの余生は、どこを取ってもいつも美しくたくましく華麗だなと思いました。この時代の日本の時代背景がありながら2人の美学とユーモアが楽しい。次郎さんのお気に入りだった親子丼も美味でした♪
見学できるスペースは限られていますが、お皿や身につけてきた着物、小物、ジャケットなどが2人が残した言葉と共に展示されており、白洲次郎と正子のセンスの良さを感じ取れます。庭に置いてある自転車や、水道、扇風機なども当時のもので、ひとつひとつ味があって興味深かったです。※チケットは有料見学エリアである家の中入ってすぐ。入場料1100円(カフェとショップは有料エリア外なので誰でも利用可能)※屋内は撮影禁止※JAFカード特典はポストカード。
ランチは予約制でなく、順番でご案内されます。オムライスとどら焼き、ハーブティーを頂きました。オムライスは、フライドオニオンと牛肉がいいアクセントになっていました。どら焼きは抹茶アイスとあんこです。パーキングは、裏手にあり、竹林を抜けて行く小径もいい感じです。
緑のトンネルを抜けていく。青の匂いが時折 鼻をくすぐる。3年ぶりの訪問になるのだろうか?憧れの男「白洲 次郎」の家武相荘(ぶあいそう)にやってきた。日本人で初めてLeeのデニムを履いた男80歳になるまで改造ポルシェ9:11Sを乗り回した男そして、、、、敗戦下の日本で唯一「マッカーサー」を怒鳴りつけた男「白洲 次郎」のエピソードは数々あれど、日本ダンディズムの第一人者とも言うべき。そんな足跡を触れに再びここへ。出迎えるは「白洲 次郎」が海外留学中に乗り回していた同じタイプのクルマ「ペイジ Six−38」クラッシックカーマニアには生ツバものの代物である(笑)そして茅葺き屋根の古民家に創設された博物館。一つ一つの物を目に触れながら彼の偉業を偲ぶ。そういえば、こんなエピソードを思い出した。サンフランシスコ条約に調印するために飛行機の中で背広姿から「白いTシャツ、ブルーのデニム」に着替えて現れた。まるで「ジェームス・ディーン」ばりの姿だ。彼曰く「このす方がアメリカの労働者の姿」なのだと。たとえ相手が、どうであろうと臆しない堂々とした姿に男は惚れるものだ。
土曜日の夕方に初めて訪問しました。チケットは入り口近くのショップではなく藁葺き屋根の家屋内で購入でした。目的は白州正子の家屋の見学と春期展示の雛人形の拝見でしたが他の生活小物(魯山人の器や白洲次郎が酒瓶を切って作ったグラス、正子の書斎)なども展示されており見応えがありました。食器類の展示は特に生活に即した小物を大事に使っていた様子が伺えて興味深く拝見出来ました。※訪問したのは5月でしたがこれからの季節虫が多そうなので蚊に刺されやすい人は虫除けスプレーなどを持っていかれることをおすすめします。館内は一応蚊取り線香は焚かれていました。
白洲次郎さんと正子さんの陰暦生活を始められた隠れ里『武相荘』を尋ねました。お2人の暮らしのセンスがとても素敵で縁側から見える竹林のお庭に大変癒されました。レストランも併設されているので美味しいお料理も堪能出来ます。駐車場は少しわかりづらいですが裏手にあります。
名前 |
武相荘 |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-735-5732 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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展示品の素晴らしさ、茅葺き屋根、クラシックカー、素敵でした。カフェは平日開店直後にも関わらず、お客様が多かったです。水餃子がとても美味しかった。カレーが名物のようです。