大住車塚古墳で歴史を感じる。
チコンジ山古墳の特徴
チコンジ山古墳は地元では親しまれている古墳です。
全国的には大住車塚古墳として有名です。
認知度の高い歴史的な史跡として訪れる価値があります。
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名前 |
チコンジ山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
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チコンジ山古墳は地元の呼び名で、全国的には「大住車塚古墳」の名前の方が広く知られているかと思います。古墳の形状は全長約65メートル、後方部の幅約35メートル、西北に向いた前方部の幅約18メートル。周囲には、濠をめぐった痕跡があり、その外周は幅約60メートル、長さ約100メートルの長方形、墳丘部には、葺石が確認されています。昭和49年に国の史跡に指定されましたが、令和3年に京田辺市から八幡市に点在する八幡西車塚古墳、天理山古墳群、飯岡車塚古墳の4つを合わせて「綴喜古墳群」として史跡名勝天然記念物に再登録された経緯があります。前方後方墳としては大きい方ですが、全国的に飛び抜けて大きいという訳ではありません。それでも国の史跡として指定されているのは、周囲に筒城宮など継体天皇にかかる史跡や武埴安彦の伝承など日本書紀や古事記に書かれている古代の政治変動に関係した地域の史跡であることが大きいでしょう。事前知識を仕入れてから行くと、このチコンジ山古墳でとても有意義な時間を過ごせると思いますよ。