鶴見川沿いのロマン、7世紀の横穴古墳。
三輪白坂横穴群の特徴
急勾配の坂道を登った先に、歴史的な横穴古墳が待っています。
発掘された横穴古墳の中、7世紀の有力者の墓を体感できます。
鶴見川沿いに点在する古墳群は、古代の人々の生活を感じさせます。
発掘された第一支群第二支群合わせて13基の横穴のうち、見学できるのは2基。ここは近くの椙山神社北遺跡に住んだ一族の墳墓でしょうか。
急な坂道の途中にある横穴墓群。第一支群と第二支群に分かれ、現在見学できるのは第一支群の5号墓と6号墓の2基になります。また周辺には、西谷戸横穴墓群、下三輪玉田谷戸横穴墓群や沢山城といった史跡があり、散策がてら見学するのも良いかと思います。
このあたりの横穴古墳、いろいろ見たけど有力者の墓ばかり。有力じゃない人の墓はなかったのだろうか。
公開してるのが二基しかないのが、寂しいなあ😢
鶴見川沿いは古墳が多く古代から人々が生活していたと思うとロマンを感じます^ ^
崖面に横穴を掘り遺体を安置した古墳時代における有力者のお墓です。三輪白坂横穴群は、2群13基からなります。第一支群は6基からなり、標高50m付近に位置します。1959年に5・6号墓が発掘調査されました。内部には5~10cmくらいの川原石が敷詰められて、数体の遺骨、刀子や須恵器が発見されました。7世紀に造られたと想定されます。現在見学できるのはこの2基です。
7世紀の横穴古墳。13基のうち2基が整備保存されており開口しています。
急勾配の坂の途中にひっそりある。
白は沢山城の城のこと。
名前 |
三輪白坂横穴群 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/bunkazai/bunkazaimeguru/miwanougaya.html |
評価 |
3.5 |
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誰も居ない横穴古墳です。