鎌倉五山の威風堂々な総門。
総門の特徴
威風堂々たる建長寺の総門に心奪われます。
巨福山の額に見入る人が後を絶ちません。
1275年の歴史を持つ総門は圧巻です。
建長寺の総門です。堂々としてました。
威風堂々たる姿にしばし立ち止まり見上げてしまう。実に素晴らしい。昔、サザンがLIVEやったのはココでしたっけね。
総門の額には巨福山と書かれている「巨」の下の部分に点が入っています。これは宋の禅僧の一山一寧の筆とされているそうです。一つの点で百貫の値打ちがあると言われてており、「百貫点」と言われているそうです♪
駐車場は有料です。1時間¥600ですが1時間毎に料金が掛かってきます。平日は混んでない状況です。入館料も有料¥500ですが建長寺の山頂まで境内なので勝上嶽展望台まで登っても料金は一緒です。今は桜の季節なので総門から山門まで歩く桜並木の景色は最高です。全ての植栽が非常に細かく手入れされていて何を見ても綺麗でした。境内に入り総門を過ぎるとお土産屋や売店は無く自動販売機で飲み物がたまに買えるぐらいですので境内全てを回るなら飲み物は持って歩くのが良いと思います。トイレは方丈龍王殿を過ぎると一切無くなるので山頂の方へ向かう前に済ませておいた方が良いと思います。
建長寺の最初の総門は、1275年頃に建てられたと考えられています。その後、罹災と再興を繰り返してきました。総門が最後に再興されたのは、1609年のことと考えられていますが、その建物も1923年の関東大震災で倒壊してしまいます。現在の総門は、1940年に京都の般舟三昧院から移築された建物です。この建物は、1783年に建立とされたものといわれています。
鎌倉五山の第一位である建長寺の入り口になります。鶴岡八幡宮から北東に伸びる県道21号線沿いに建長寺はあります。県道には駐車場が面しておりそのやや中ほどに入ったところに総門があります。総門をくぐると右手が拝観受付所となっています。総門は1783年の建立で京都から移築されました。門にあげられている寺名の額の「巨」の字が特徴的です。
名前 |
総門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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建長寺の総門は天明3年(1783)建立の京都の槃舟三昧院より昭和18年(1943)に移築されたそうです。額は第十代住職一山一寧の筆によるものだそうです。