イボ石の謎、神社でお参り体験。
三森神社の特徴
敷地内にある40~50cmの石がしめ縄で装飾されていました。
豊岡物語に登場するイボ石がある神社です。
道路や周辺がきれいに掃除されていて気持ちの良いお参りです。
敷地内に40~50cmの石がしめ縄がかけられていて、豊岡物語という文献に「イボ石」として記載がある。豊岡村(旧敷地村)万瀬の三森神社の前の畑に丸くて大きな石があります。むかし、この村に貧しい若者が、父親と二人で住んでいました。この若者の手には、毎日の山仕事で、たくさんのいぼができていました。若者は、野草のつゆをつけたりしましたが治らず、ほとほと困っていました。そんなある夜…「われは、三森神社の使いである。その方は正直者でよく働く。父親を大切にし村人にも親切で感心なものである。汝の右手のいぼを治してやる。お宮の前の丸くて大きな石を割り箸で撫でよ。願い事をかなえてとらせる。ゆめゆめうたがうことなかれ…」と夢枕にたった。若者は、この話を半信半疑で父親に話すと「それは、きっと神様のお告げである。とてもありがたいことだ。!」と大変よろこびました。早速、その石を撫でた若者の手は、10日もするとすっかりよくなりました。この話は、あっという間に村中に広まり、たくさんの村人たちがこのお宮にお参りをしました。それから、村人たちは、この石を「いぼ石」とよんで今でも大切におまつりしています「豊岡物語」より。
名前 |
三森神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4412016 |
評価 |
4.7 |
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途中の道も神社周辺も綺麗に掃除されてて気持ちよくお参りさせていただきました。