文覚上人の修行の地、洒水の滝。
洒水の滝本寺 平山不動尊 常實坊の特徴
御朱印は洒水の滝入口の売店で受けられます。
毎月一日に10:00からの月例法要が行われています。
洒水の滝は文覚上人の荒行の地として有名です。
綺麗なお寺です。洒水の滝に近く、寄ることできます!
最勝寺から洒水の滝に向かいながら歩くとすぐに洒水の滝本寺があります。洒水太鼓の建屋と演台がありました。平山洒水の滝不動尊常実坊洒水の滝傍らにあり滝堂とも呼ぶ龍王山誓源寺と号し天台宗なり。古くは平山原480にあり、明治21年頃平山の住人古瀬喜作氏の寄進である現在地に建立される。往昔、文覚上人百日の荒行をなせし時の御作不動明王を安置すと云う。これより洒水の滝不動尊と呼ぶようになり、霊験あらたかにして足柄地域はもとより遠く京浜地域までその信者多く集うようになる。明治6年時の大僧正・桜井敬徳、元老院議官・町田久成両氏の紹介により滋賀県大津の円城寺(三井寺)の山中より常実坊を遷座奉る。これより平山洒水の滝不動尊常実坊とよぶようになる。伝文覚上人御作不動明王像おん丈53cm、石刻座像、一部色彩色。素朴な厨子に鎮座し、前にせいたか、こんからの両童子控う。上人は平安末期から鎌倉初期の真言僧、俗名遠藤盛遠、元上西門の北面武士、誤って袈裟御前を斬り一念発起得度し熊野、高雄を初め山岳修験を重ね験力著しき修験者となった。神護寺再興について後白河上皇の忌避にふれ伊豆に流されている。この頃頼朝の知遇を得る。当地の修法はどの頃か詳らかざるもこの頃であろう。
洒水の滝の観賞の後に立ち寄りました。こじんまりしていますが綺麗に整備されています。左の池には金魚が泳いでいました。
毎月一日、10:00より、月例法要。インドを中心に世界の行者の皆さんが、修行と親善に訪れます。
洒水の滝は鎌倉時代に文覚上人が百日間の 荒行を積んだとところと云われていて、この「洒水の滝不動尊常実坊」の 不動明王は、修行中の文覚上人が安置したと伝わっています。
名前 |
洒水の滝本寺 平山不動尊 常實坊 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

御朱印は洒水の滝入口の売店で受けられます。こちらのお不動さんについて、ご丁寧に説明していただきました。 2024年11月28日奉拝。