播磨の遺称地で歴史に触れる。
水あらそい遺称地の特徴
播磨国風土記に記載される歴史的な遺称地です。
灌漑用水を巡る争いの舞台となった場所です。
兵庫県たつの市で歴史を感じる特別なスポットです。
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名前 |
水あらそい遺称地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
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播磨国風土記にある灌漑用水争いの遺称地。石龍比古命(いわたつひこのみこと)と石龍比賣命(いわたつひめのみこと)夫婦が灌漑用水をめぐる争い。夫は北の越部村に,妻は南の泉村に水を流したいとそれぞれ思っていた。夫は山の峰を踏んで低くして越部村へ水を流した、しかし妻は櫛で水をふさいで溝を掘って泉村へ流した。そこで、夫は川の流れを西の桑原村へと変えた。すると妻は暗渠を作って泉村へ水を流した。亀の池(きのいけ)から流れ出た水は,自然の地形では北の越部村に多く流れる。そこで,堤を築いて南の出水村に水が流れるようにしている。神々の争いとは,実のところ人間界の争いだった、という事だそうです。それにしても古くからの遺跡に感動しました。