塞之神城で歴史を感じる!
塞ノ神城趾の特徴
塞ノ神城は武田氏によって築かれた城郭の一つです。
古宮城の隣に位置し、隠れた魅力があります。
縄張図や堀切、土塁などの歴史的遺構が楽しめます。
塞之神城 〜さいのかみ〜正確なことはわかっていない城のようです。元亀2年(1571)に武田家が古宮城を築いたあと、古くからあった山城を拡充した。のちに作手亀山城の奥平家との緊張関係から、武田家は古宮城の詰めの城として、塞之神城に重臣を配置し、亀山城と文殊山城の奥平家を牽制していたそうです。元亀争乱の頃武田家:古宮城、塞之神城 奥平家:亀山城、文殊山城文殊山城から尾根づたいに歩いてすぐだったので、1度に攻城できます。
古宮城の隣で 狭い道を進むと登り口に案内標識がある主郭には縄張図付きの説明板堀切♪土塁♬竪堀♬が見れる竪堀下の横の大きな穴は水溜?パックリ 開いた虎口は横矢の効いた折れ虎口♬大きくはないけど 段郭状山城で土塁遺構がハッキリ残る戦闘的な山城👍️標高628m、国道から比高約90m
2022年11月12日行って来ました。行き方、駐車場は文殊山城跡を見て下さい。感想今回は文殊山城跡から行きました。車を停めた所から行き階段を素通りしてそのまま行くと案内があります。道は整備されておりそのまま進むと案内が有り、けもの道見たいな道を進むと着きます。時間は往復で40分ぐらい掛かりました。歴史背景ここからネット引用です。築城年代は定かではない。 古くは奥平氏が作手に来往する以前に米福長者に築かれていたとも推測されているが定かではなく、元亀年間(1570年〜1573年)に奥平氏と武田氏の和睦の際に築かれたものと云われている。
奥平氏と武田氏との和睦の際、築かれた砦。また、奥平氏が作手に来る前にここの長者によって築かれたとも言われてる。不明なお城。
名前 |
塞ノ神城趾 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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作手高原に多くの築かれた城郭の一つ、武田氏によって築かれたとも言われていますが定かではありません。この地域を代表する古宮城と車道を挟んで対峙しておりこの二つの城はセットで築かれたものでしょう。小規模ながらも土塁に囲まれた本郭や、尾根伝いの侵入を遮断する堀切は見事に残っています。