安産の砂受場でご利益倍増。
犬次神社の特徴
加古川線の踏切を渡ると、不思議な光景が広がります。
安産・子宝のお産の神様に参拝できる特別な場所です。
本殿裏の砂受場でのしきたりが多くの妊婦さんに喜ばれています。
参拝するには、加古川線の踏切を渡る必要があるでござるが、また不思議な光景でござる。比延駅からが近いでござろうか。
安産・子宝、お産の神様として、本殿の裏側からも参拝できる(砂受場の存在)があり境内に詳しい説明がありますが、(おそらく妊婦さんが)本殿裏の砂受場で一握りの砂を頂き、半紙に包んで持ち帰り、無事出産したら、頂いた砂をもってお礼参りをするしきたりがあるそうです。境内に入る隋神門に境内案内図と神社の由来が書かれていますが、応神天皇(大和朝廷・第15代天皇)の御猟犬(麻奈志漏「まなしろ」)が猪と闘って死に、この地に葬ったそうです。その犬塚があった場所に建てられた神社がこの神社で、当初「犬塚神社」が転訛(言葉が訛り)「犬次神社」と呼ばれるようになったそうです。そんな歴史を持ち、拝殿には絵馬もかけられ、参拝者も多いと思う場所ですが、逆に場所的な面から近くを通っても知らなかった場所でもあります。気になる点が2つあり、一つはバリアフリー対応を目指した対応と思いますが、隋神門を潜り、鈴堀川を渡る橋があるのですが足の不自由な方でも通りやすいように橋の隣に補助橋があります。ただ車椅子で訪れたい場合、橋は渡れますが隋神門に段差があり、せめてここもスロープがあればと思ったのが一つ。もう一つが駐車場がない事です。JR線の踏切横に企業の駐車場があるのですが、ここに停めるわけにいかず、ここから離れた公民館に停車させてもらい残りを歩きましたが、安産の神様であればこそ妊婦さんも訪れるのですから台数が少数でも停めれる場所が近くにあれば楽になるだろうにと感じました。
名前 |
犬次神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0795-22-3448 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.4 |
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周りが開発されて訪れたやすくなっています。前に鉄道が走っていて、境内は大きくありませんが、雰囲気が良い神社です。神殿の内部に磐座があり、子宝祈願かできます。