ゴツゴツの自然石と半身像。
泉 上泉神社の双体道祖神の特徴
ゴツゴツした型自然石の前面には、双体神半身像が浮彫りされています。
自然石が持つ独特の質感が、神社の神聖さを一層引き立てています。
双体道祖神の彫刻は、鳥取県の文化を感じさせる貴重な作品です。
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名前 |
泉 上泉神社の双体道祖神 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
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ゴツゴツした🍙型自然石の前面中心あたりを大雑把に整えて、双体神半身像が浮彫り線刻されています。大変みえづらく、あくまで蓋然性の低い私見である事をお断りしたうえで…向かって右の男神は猿田彦命。鼻高の特徴がありませんが、長物を所持して半身で向き合う図案に猿田彦が多いことと、猿面に見える(誤解ならゴメン💦)事が理由です。所持物は長刀。反った刀身と鍔が胸先に見えます。因って左は天鈿女命。所持物は丸くない宝珠、もしくは由布。彫込みの左横には文久二年〇四月吉〇という文字が読めます。出典によると文久二年戌四月吉日だそうですが〇部はさっぱり読めません。