夏の夕焼け富士山と共に。
正一位横根稲荷神社の特徴
関東随一の眺望が魅力で、富士山が一望できる場所です。
源義経との縁が深い稲荷神社で、歴史を感じることができます。
巴御前が使用したとされる井戸があり、神社の由緒を物語ります。
現在は和泉町内だが、今昔マップを見るとかつてここいらは横根という名の地だったようで、その名が残る。しかし1909年以前のマップでは横根の名は見当たらない、1917年頃からその名が見られる。泉区の立て看板があり、昭和12年頃まで(1937年)農耕馬による旗競馬なるものが催されていたとある。「見世物小屋や露店が」、とあり、今は見る影もない。「男女の見合いの場にもなっていた」、というが、まじで。神社の横には先の農耕馬関連だろう、馬頭観音碑が祀られている。もっとも巨大なものは大正10年(1921年)。他、明治4年(1871年)、文政5年(1822年)、これ以外は明治か昭和?かと思われるものが並ぶ。
夏の夕焼けの富士山を見に再訪です。雲が多かったけど、すごく稜線がキレイでした。写真を4枚追加します。いつかダイヤモンド富士を狙いたいと思います。以下は前の口コミです。関東の富士見100景になっている横根稲荷神社。昔は富士塚があったらしいが、今はバス停の名前だけです。横浜にもまだのどかな場所が残っているのがうれしいですね。富士山がとても綺麗に見え、特に夕方頃には素晴らしいとのこと。時期によってはダイヤモンド富士も撮影できるらしい。神社としてはあまり大きくないが、歴史があり綺麗に整備されている。また昭和の初めには神社を取り囲むように旗競馬のコースが有ったとのこと。
源頼朝は八幡神社だが、源義経は稲荷神社と縁が深そうなイメージがある。ここ横根稲荷神社には、巴御前が化粧に用いたという井戸が存在する。巴御前さん、ここら辺に住んでいたのかな。おっと、義経は静御前だった。木曽義仲が巴御前。義仲はここら辺にも来てたのか、巴御前がここら辺を通ったのか。さて、この神社は昔、見合いの場だったそうだ。何とも、男女の縁とかに御利益がありそう。境内には、この土地を改善して安定した農業を営めるようになった記念碑もある。周りには田畑が広がり、遠くには壮大な山も見渡せる。素晴らしい景色。
以前は木々に囲まれてうっそうとした神社でしたが、かなり伐採されてすっきりとした印象巴御前が使用したと言われている井戸があります鳥居の前の道路を渡ると富士山もきれいに見えます最寄りのバス停は『富士塚』
名前 |
正一位横根稲荷神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-802-1370 |
住所 |
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HP |
http://www.kanagawa-jinja.or.jp/search_dtl.php4?jid=336&cd=1203020&scd=&npg=0 |
評価 |
3.8 |
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この神社の周辺は、関東随一の丹沢・大山・富士山・箱根山の広い眺望が得られる場所です。空気の澄んだ晴れた日は、夕日とシルエットの山々を眺めるために多くの人が来られます。