濃厚豚骨魚介つけ麺で蕎麦の風味。
つけ麺専門店 英の特徴
濃厚な豚骨と魚介のスープが美味しいつけ麺です。
オリジナル全粒粉の特製太麺は風味豊かです。
豚骨魚介つけ麺大盛が1250円で楽しめます。
初訪問、豚骨魚介つけ麺大盛¥1250を注文。店内に書いてある通り茹で時間は11分と長めのため多少待ちます。拘りを持っているようなだけあり、麺はなかなか美味しい。ただ、コシが強めのため好みは分かれそう。スープは魚粉に頼らず豚と魚介の旨味をダシで出しており、かなり好印象。スープ割用のスープも魚介ダシがしっかり効いていて美味しい。ただ、スープ単体で味が薄いわけではないのだが粘度の低いサラッとしたスープのため麺と絡ませると多少薄く感じてしまう。加えて、麺の器下にザルがついていないため麺から出た水が器下に溜まってしまい、更に薄く感じさせる要因となっている。トッピングのメンマ・チャーシューもなかなか美味しい。スープ単体、麺単体、トッピング単体で見た時には値段相応の丁寧な仕事だと思うが、完成品のつけ麺として見た時には割高感が否めず、物足りなさを感じる。私はリピなしです。この丁寧なスープを作る技術でラーメンを作ってほしいな、という感じもする。別途、店内はエアコンと冷風機が点いてますがそれでも暑めです。
オリジナルの全粒粉の小麦から作られた麺はスープをつけずに食べても蕎麦的な穀物の風味がする独特の太麺。他では食べたことのない麺の味かも。茹で上がるまで11分かかるので心して待ちます。豚骨&魚介スープをいただいたのですが、和食の料理感ある品の良さ。キツく主張する感じでは無い優しい美味しさだと思います。出汁は煮干しでもアゴでもなくムロアジを使っているとのこと。総じてこのエリアには貴重な美味しい良いお店!
【ラーメン紀行より抜粋】そして、ようやくつけ麺がやってきた。先ずは麺から食してミタ。麺は極太ストレート麺。かん水の量は標準的、加水率は高めの印象を受けた。冷却が弱くやや温い。二郎系のような黄土色した麺で粒状痕も見て取れる。コシはマズマズだが硬質な印象ではなく、どちらかと言えばうどんのようなモッチリとした弾性と歯応えが印象に残る。つけ汁はげん骨、豚ガラを軸にした印象の白湯スープ。高粘度でくちびるにまとわりつくようなネットリとした粘度を持っている。醤油ダレの塩梅があまり強くないのでややぼやけた印象の風味や味付け。魚介に頼った印象はない。具は麺の上にチャーシュー、メンマ、かいわれ大根。そして別注の味玉。つけ汁の器にはネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。冷えた状態で供されるのでそのまま食べると脂のネチョっとした食感となるのでつけ汁で温めるのが必須。味玉はハードボイルド一歩前の茹で加減。味付けは穏やか。割りスープはカウンター上のステンレス製ポットに入れられている。そのまま飲んでみると旨味成分の強い出汁なので、つけ汁に加えると温度が復活し、旨味が増す。後半に入れたが、最初から割ってみても良いかもしれない。
名前 |
つけ麺専門店 英 |
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ジャンル |
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電話番号 |
080-4221-6433 |
住所 |
〒421-0122 静岡県静岡市駿河区用宗2丁目17−2 みなと横丁 |
HP | |
評価 |
3.9 |
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濃厚豚骨と魚介のスープのつけ麺を食べました。麺がモチモチしていて全粒粉の味がしてとても美味しかったです。