周辺のオススメ

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
長者ヶ平古墳(ちょうじゃがなる) 米子市向山古墳群を構成する古墳の1つです。墳形は、前方部(方形部)が短小な帆立貝形の前方後円形です。墳丘表面では葺石・円筒埴輪が検出されています。埋葬施設は後円部(主丘部)における片袖式の横穴式石室です。石室は、全長が10.3mです。石室の副葬品としては鉄刀・鉄鉾などの記録があります(現在は所在不明)。また石室の北の小石槨(箱式石棺)からは金銅製冠・金銅製環頭大刀などの豪華な副葬品が検出されています。築造時期は古墳時代後期の6世紀中葉頃と推定されます。