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松島病院は1924年(大正13年)、初代松島善三が松島醫院として開院以来今日まで大腸・肛門病専門の医療を行ってきました。専門分野における適切な診断と再発や肛門機能障害の無いより良い治療を目指しております。さらに、直腸癌などの大腸悪性疾患や潰瘍性大腸炎やクローン病などの疾患が少なからず発見されることから、大腸癌の早期発見のための診療を開始し1987年には大腸内視鏡専門施設「松島クリニック」を開設、年間13,312例(2020年)の大腸内視鏡検査を行ってまいりました。さらに2018年には受診される患者さまの利便性を高めるため松島クリニック汐留を開設いたしました。この度2023年5月に松島病院と松島クリニックを統合した新施設が完成しました。新病院では当該疾患診療の内科系・外科系を専門とする40人の医師が勤務し国内外からの患者さまの診療に理想的な体制で臨めるよう最新(※)の設備と体制を備えております。(※)情報は2024年1月のものです。