田辺光彰の彫刻と花壇。
「遥かなるもの・横浜(花壇)」田辺 光彰の特徴
石垣で囲まれた花壇は独特の美しさを放つ場所です。
彫刻家田辺光彰の故郷で、作品への理解が深まります。
横浜市中区本牧ふ頭で静かな憩いが楽しめます。
本牧海釣り施設とシンボルタワーの間にある。見に行った時は花が植わっていることはなく、雑草が生え放題だった。314
こちらは2024年09月06日の訪問となります。シンボルタワーと海釣り施設の中間にある。白御影石を谷積みした花壇。ハマユウ、ハマナスが植えられているとか。花壇越しに海を見ると波が石の縁と融合し趣きのある景観となるらしい、が、防護壁が高くなった結果その点は失われているようだ。また、シンボルタワーだけが目的の人はシンボルタワーそばの駐車場を使うと思うのでそういう方にはこれの存在自体認知されていない可能性もある。貝のほうと対ではあるのだが……。
彫刻家である田辺光彰(1939~2015)は横浜市の出身。ステンレスを用いた作品が多いので、こちらは珍しい作例である。横浜港シンボルタワーにある「貝」と対になっている。正直なところ、花壇っぽさは感じない。
名前 |
「遥かなるもの・横浜(花壇)」田辺 光彰 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.2 |
周辺のオススメ

石垣で囲われた花壇。花壇と行っても花ではなく、海から流れ着いた植物を植えてある。ただ、植物に解説板が付いていないのでどれがそうなのかよく分からない。公園の花壇というより、植物園の展示のようなもの。