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名前 |
大村家住宅 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
登録有形文化財(建造物)(指定日 平成11年2月17日)国指定景観重要建造物第1号(指定日 平成23年9月30日)「大村家住宅」所在地 静岡市葵区平野1052訪問日 2024/12/29祖先が武田の家臣であったと伝わる旧家で、兜造りと呼ばれる茅葺き屋根の古民家です。茅葺きの大屋根の建物と滝もある立派な庭を見学出来ます。「兜造り」の民家は県内では数少ない貴重な物で、常磐新平の小説の舞台にもなっているそうです。「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として指定されました。「兜造り」草葺き寄棟造りの民家形式の一つで、屋根裏を蚕室とするために妻部分を切り下げて開口部をとったものです。開口部に障子を入れる。屋根の形が兜に似ている為にこの称になった。建築年 江戸時代末期(1751~1829年)構 造 木造平屋造り•茅葺き建 坪 建築面積 189㎡当主の方に話を聞けましたが、文化財指定された家屋の維持管理の大変さが伺えました。