安産を願う木々の伝承を感じて。
2023/3/18来訪。宇美八幡宮「子安の杜」めぐりの②(全10ヶ所)番です。子安の木 槐(えんじゅ)県民俗資料重要文化財拝殿左手にあり、「子安の杜」めぐりの立て札があり、解説が書かれています。神功皇后、産所を蚊田の邑(蚊田は宇美の古名)に定め、側に生出づる槐(えんじゅ)の木の枝に取りすがり、應神天皇を安産にてお産みになられました。その木は今もその種を絶やさず、「宇美宮の槐」として、皇后皇女を始め、産平安の衣木(みそぎ)には、必ずこの槐を用いたとされています。「平産の幸ある木」という意味で、「子安の木」と称されています。槐は中国の本草学によれば、解毒、補精に効果があり、その枝にすがれば安産するという信仰があります。宇美八幡宮公式ホームページより。
名前 |
子安の木 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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安産にまつわる言い伝えを現在にも伝承してくれる木々です。