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名前 |
医王山東光院円楽寺跡(廃寺) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.0 |
ここ春日神社西側には、山号を医王山、院号を東光院、寺号を円楽寺と号し、薬師瑠璃光如来(薬師如来)を御本尊とする比叡山延暦寺直末の天台宗寺院が建立されましたが明治期以降に廃寺となり、現在その名残として門柱と春日神社境内脇に石仏群が遺るだけとなります。古くは寺号を極楽寺と号して建立されたとされ、明治2(1859)年に廃寺、その後比叡山延暦寺直末の医王山東光院円楽寺として霊薬を売り霊験灼然、瘡疾患者から多くの崇信を集め全盛を誇っていたと伝わります。春日神社とセットで参詣(拝)しましたが、見渡す限り現境内は竹藪に囲まれ朽ち果て、伽藍跡も確認できませんでした。