小田原城の壮大さ、実感せよ!
小峯御鐘ノ台大堀切東堀の特徴
約5kmの散策で歴史的な堀の壮大さを実感できる場所です。
国指定史跡の一部として、小田原城の防衛拠点の魅力を楽しめます。
深さ約12mの大堀切が見応えたっぷりで、中世の歴史を感じることができます。
総構の遺構跡をてくてくと約5kmほど散策…少し東の方にある『総構城下張出』の防衛拠点としての眺望の良さと、ここ『東堀切』のスケールの大きさが印象的だった。籠城は敗北のイメージがあるが、リンク先によると勝率は五分五分だとか…ただし、勝つ条件は支城とのネットワークや外からの援軍があることなどが必須で、単独で籠もった後北条氏には、やはり勝ち目は無かったということかな…https://shirobito.jp/article/1060
小田原城が紹介されるときによく映像に出てくる総構です。よく400年以上も残っていたと感動します。南へ通り抜けると海が見えるのもいいですね。
訪問者が少ないですが小田原城最高のスポットです。天守閣のあるエリアは後北条氏の小田原城時代の遺構とは言えない場所であり、歴史上エキサイティングな攻防を繰り広げた後北条氏の小田原城の雰囲気を味わえる場所を味わいたいならここが一番良い雰囲気の場所です。とにかく堀切の大きさに圧倒されます。薄暗い場所ですがそれがかえって良い雰囲気を演出し、まるで異世界に行ったような感覚を味わえます。あまり遺構を傷つけてはいけないですが思わず堀切の斜面を駆け上がってしまいましたが、簡単には上がれませんでした。もちろん戦の最中でしたら斜面の上から敵の攻撃を受けて戦死してしまうでしょう。戦国時代屈指の防御力を誇り、武田信玄や上杉謙信ももってしても落とせなかったのも納得の城だったと実感できるスポットでしたね。
小田原城惣構西部に残る大堀切遺構の入口です。小田原城本丸から歩いて、約30分あまり。惣構(そうがまえ)総延長9km、小田原城の巨大さに驚きます!少し入り込むと、大堀切にテンション爆上がり!城好きには、堪りません!ここから1km近く延々と続くのは、感動ものです!
歴史的価値のとても高い史跡。界隈に生まれ暮らしながらこれら素晴らしい郷土の財産を知らない地元の人々がじつは少なくない。観光客の方にはもちろん、地元の人々にこそ散策し感じてほしい名所である。
小田原堀めぐりの中でも大規模な堀の遺構です。堀の中が歩けます。横矢掛りも所々に見受けられ、城好き、遺構好きには楽しい場所です。
小田原城を守る惣構では土塁上部から堀底面まで約12mで、傾斜角度は50〜60度の全国有数の大堀切で、山城ファンには必見の場所です。堀切を下り出た場所からは小田原の海岸や石垣山一夜城跡や、伊豆半島、晴れていれば、伊豆大島も見晴らすことができます。
皆さん沢山の写真を載せているので、それだけでも何となく雰囲気が掴めると思いますが、やはり実際に自分の目で見ると壮大さに感服するので、迷っている人は是非とも足を運んだ方が良いですよ♪小田原駅・小田原城の北西部、小田原競輪場の前の坂道を登って行くと、左側に海が見えてきたあたりで、逆(丘陵)側に「国指定史跡」であることを示す案内板がありました。※小田原駅から徒歩約20分この遺構は、直上写真の東堀、現在は道路になっている中堀、西側にある西堀の三本の空堀で構成されています。当時の様子が最も良く残っている東堀は幅が約20~30m、深さは土塁の頂上から約12mあり、堀の法面は50度という急な勾配で、空堀としては全国的にも最大規模です。城山公園の慰霊塔の裏側には「小峰御鐘ノ台大堀切」と言われる北条三代目氏康の代に築かれた三の丸の堀が残っています。土地を掘って溝(堀)を造り、出た土で盛って土壁(土塁)を築き、城の防御にしている構造を今日でも明確に伝える貴重な遺構なので、皆さんも是非とも一度、見に来てくださいね♪土塁の上には、空堀を造った際の残土で造成された平坦地が、戦国時代のまま残されていました・・・
小田原城総構の一部です。深い空堀の下部を歩くことができる。現在まで大切に保存されているので、戦国時代にタイムスリップできる貴重な遺構。堀の高さは10メートル以上あり、迫力がある。小田原城の巨大さを実感できて、素晴らしい。続いて、中堀、西堀を散策できるが、この東堀の規模が一番大きい。南側の端には、新幹線、小田原市街、相模湾が一望できる展望スポットもある。小田原駅から坂を登って20分ちょっとかかるが、訪れる価値のある場所。
名前 |
小峯御鐘ノ台大堀切東堀 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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堀跡のスケールの大きさに感動しながら歩きました。茨城にも堀跡はありますが、多くは竹藪に侵食され、形を失っています。小田原の方々のいじの努力に敬服いたします。