桜花が息づく掩体壕の宝。
櫻花公園の特徴
現存する掩体壕が面白い歴史を感じさせます。
原寸大の桜花レプリカが訪問者を魅了しています。
航空隊跡地で戦争の貴重な記憶に触れられます。
神之池海軍航空隊跡、唯一現存する掩体壕に原寸大の桜花が羽根を休める、、。「しきしまの やまとこころを 人とはば あさひににほう 山ざくらばな」朝日に照らされた桜花を美しいと感じるこころを大事にして生きたい。
掩体壕の中に桜花レプリカが鎮座しています。桜の季節がオススメ。工業地帯を走る交通量の多い道路沿いにありますが、掩体壕の前に立つと物凄く静かな場所になります。
航空隊跡地に作られた小さな公園ですが、戦時中の貴重な掩体壕が残っております。その中にはレプリカですが現物に近い形で展示されております。実際にここにあった部隊から桜花が出撃したそうです。近くには慰霊碑もあり関係者が毎年御参りにきているそうです。木が上に生えてる状態の掩体壕は大変珍しいと思います。これからも戦跡として残していただきたいものです。
見るものが少なく意外とショボかった。写真に写っているものしか本当に何もない。ただ、歴史的に価値があり、戦争当時を物語る数少ない貴重な存在であるため、個人的には推したい場所の1つである。
太平洋戦争末期、この地に海軍航空隊神之池基地が開設され、特攻兵器「桜花」の訓練が行われました。戦後は鹿島製鉄所になりましたが、構内に残されていた掩体壕が整備され、桜花の碑や機体の復元機を置き、現在は桜花公園として開放されています。桜花の復元機は、靖国神社内の遊就館や河口湖自動車博物館でも見ることはできますが、いずれも室内での展示となり、屋外での、しかも掩体壕内での展示はこちらが唯一になるのかと思います。小さいながら駐車スペースはありますので、車でのアクセスは可能です。
名前 |
櫻花公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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こんな小さい飛行機で特攻をさせられた少年たちに対し、千羽鶴やお供えがありました。飛行機が収納されているのが、掩体壕(えんたいごう)と呼ばれる人工物です。道路からほとんどわからない小さな公園ですが、連れて行って頂き、戦争の現実を考えさせられました。