鳥取駅南口の大国主命像、伝説の舞台へ!
大国主命と白うさぎ像の特徴
大国主命の白兎伝説を再現した石彫像が魅力的です。
鳥取駅南口に位置し、観光の玄関口にあります。
可愛いウサギが3羽もおり、神秘的な雰囲気を醸し出します。
大国主命の白兎伝説をモチーフにした像ですが、ウサギが3羽もいるのと大国主の足下のハト?には???です....
雨の日の夜に駐車場からふとみると、佩刀している人がいるみたいでびっくりしちゃいますが、大国主命なので安心(?)です。
ウサギがよく飼い慣らされてる。
先へ進む兄弟の神々から遅れて、一番年下の弟 大黒様が通り掛かかりました。ふと目の前に一頭のウサギが皮をはがされて小さく身をすくめ泣いており、傍の二頭ウサギもなす術もなく一緒に佇んでいるのに気が付きました。大黒様は白ウサギから事情を聴き哀れに思い、右手で背負った袋の中から三本の(ガマの穂綿)を取り出して白ウサギへ授け、傷が癒える方法を詳しく教えました。(日本最初の医学処方の起源といわれています)この場面がブロンズ像「大黒様」としてJR鳥取駅南モニュメント広場に建っています。低い台座の形は鳥取県の地図地形をイメージしているように見えます。大黒様の立ち位置は鳥取県東部付近、ウサギの立ち位置は西部付近でしょうか。中部付近が両者を結び付けています。「大黒様」は1985年 秋 と制作時期が刻まれています。彫刻家は鳥取県在住 入江 甲(いりえ こう)、設置は三年後1988年(昭和63年)です。因幡の神話をテーマとしたブロンズ像は身長がすらりと高くイケメンで内面から慈愛心溢れる好青年として表現され、白ウサギは傷が痛くて悲しく、すっかり悄気帰った様子で小さく表現されています。広場を行き交う人はこのブロンズ像を眺めて暫しの間、神話の世界へ引き込まれます。
鳥取駅南口にあります。神話「因幡の白うさぎ」の像です。神話に登場し、白うさぎが海を渡ってたどり着いたと伝わる白兎海岸は、鳥取駅から北西へ10キロ位の場所にあります。
鳥取ならではの像が、玄関口の鳥取駅にもあります。
名前 |
大国主命と白うさぎ像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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昔話を思い出します。