静かな南湖院の歴史を感じる。
南湖院の特徴
日本最大のサナトリウムとして有名な南湖院は歴史的価値が高い建物です。
1899年に開設された旧結核療養施設の面影が残る旧南湖院で歴史を感じます。
2018年に国の登録有形文化財に認定された貴重な文化遺産にアクセスできます。
ネットでは本日体みと出てましたが..行ってみると老人ホームと併設されているので休みはないような?見学してると老人ホームの散歩中のおばあちゃんが色々教えてくれました..勝海舟夫人が入院第1号とか、院内は見学できるよう整備してるとか(現在、院内は入れません)。国木田独歩等..無学の自分でも聞き覚えのある人が療養しており。一見の価値ありです。
入り口が少し分かりづらいですが、静かです。中は見れませんが園内は見れます。
口コミを参考にさせて頂き、ネットで南湖院について調べてから行きました😊園内は広く静かな場所です🌳
明治32年に建築された敷地北寄りに立つ、二階建ての木造の建物です。 登録有形文化財(建造物)は、50年を経過した歴史的建造物のうち、一定の評価を得たものを文化財として登録し、届出制という緩やかな規制を通じて保存が図られ、活用が促される制度です。
当時肺結核診療所の南湖院。この辺の土地を少し深く掘ると埋めた痰壺がザクザクと出てきたようです。もしかしたら今も掘り返すと出てくるかも!?
現在は屋内プール施設も備えた「南湖院記念 太陽の郷庭園」です。かつての結核療養所u003dサナトリウム跡地の文化的価値を維持管理してくれている公園施設になります。結核は当時、不治の病といわれており、ホスピスに近いものでありました。ここはその中でも最大級の施設で11もの病棟があったそうです。ここから眺める富士山が美しいのでも有名だったとか。入院していた著名人も多くいます国木田独歩、八木重吉、岸田稚魚 ほか八木重吉のファンとして訪れました。
過去には結核療養所だったらしい。現在は太陽の里と言う高級老人ホーム😊
子供のころ大きな松林にかこまれ木造の洋館がいくつもあり大きなプールもあり夏休みのあいだ、ここで過ごしました。
当時の結核治療施設としては日本最大級の規模だったそうです。小説家の国木田独歩氏もこの施設で36年の短い生涯を閉じました。
名前 |
南湖院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-82-1111 |
住所 |
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HP |
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/kouen/1006491/1017513.html |
評価 |
4.0 |
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老人ホームの敷地内にあります。地図だと北西方向から行けそうですが、入れません。アプローチは東側からのみです。サナトリウムだった当時の建物が一軒残っているので近くで見学したかったのですか、周囲に誰もおらず、入って良いのか確認することができませんでした。遠くから写真撮って引き上げました。