秋晴れの黒田ダムで自然と技術を体感。
ラリージャパン2022のSS3/SS6の稲武ダム観戦エリア付近にあるダム。観戦当日は行けなかったため後日再訪。放水場所の近くまで行けるが、未舗装路のため要注意。ダムカードは道の駅どんぐりの里いなぶにて配布。訪問証明としてダムの写真確認あり。
ダム自体は下から見上げる感じになります!駐車場が無いので注意!ダムカードは写真撮影後、道の駅どんぐりの里いなぶもしくはどんぐり工房にて貰えます!
秋晴れの爽やかな季節、名古屋からどんぐりの里に向かう途中に寄り道してみました。最初にたどり着いたのはダムを下から見れる場所。ちょうどダムの放流中で迫力ある景色が見れました。次に上の方へ行くと、ダム全体が見渡せました。景色は雄大で騒音の無い静けさもいいです。ベンチのある広場が併設されていますが、トイレなどはありません。
矢作川水系の発電用ダムです。歴史は古く、ルーツは戦前まで遡ります。他の矢作川水系のダムには珍しく、ダムを眺める地点まで非常にスムーズに来ることが出来ます。道は比較的広くトンネル等はありません。ダム見学初心者にはオススメします。ただし、このポイントからはダム全景は見られません。他に絶景ポイントがあるようです。水力発電目的なのでダイナミックではありませんが、水を放水しています。ダムカードは近くの道の駅で入手出来ます。写真撮影したことを求められます。ダムカレーも周辺で楽しめます。
黒田ダムは黒田貯水池を蓄える規模の大きなダムです。黒田ダムを上部調整池、富永ダム湖を中間調整池、国土交通省矢作ダム湖を下部調整池とする奥矢作第一 ・第二発電所は、中部電力発の純揚水発電所で、世界的にも珍しい二段式揚水発電所です。堰堤からの見学する事は出来ませんが、ダムの下部まで車で行くことがでします。
名前 |
黒田ダム |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.8 |
周辺のオススメ

# 黒田ダム|愛知県豊田市の自然と技術が融合した観光スポット愛知県豊田市の山あいに位置する「黒田ダム」は、自然と最先端の技術が調和する特別な場所です。このダムは、一般的な発電ダムとは異なり、二段式揚水発電という高度なシステムを導入しており、エネルギーの有効活用を実現しています。ダム愛好家や自然を愛する人たちにとって、隠れた名所となっています。---## 黒田ダムの特徴と魅力### 世界的にも珍しい二段式揚水発電黒田ダムは、二つのダム湖の間で水を循環させる二段式揚水発電を行っています。夜間の電力が余っているときに下池から水を汲み上げ、昼間の電力需要が高いときに上池から水を落として発電する仕組みです。この方式により、エネルギー資源を効率的に活用しながら、安定した電力供給を支える役割を果たしています。世界的にも珍しいこのシステムを間近に感じることができるのは、黒田ダムならではの魅力です。### 四季折々の自然美黒田ダム周辺は、愛知高原国定公園の一角に位置しており、春には鮮やかな新緑、夏には涼やかな風、秋には一面に広がる紅葉、冬には凛とした雪景色と、季節ごとに異なる顔を見せてくれます。特に秋の紅葉シーズンは圧巻で、湖面に映る赤や黄色の木々のコントラストが訪れる人々を魅了します。自然散策や写真撮影にもぴったりのスポットです。### 黒田湖でのレジャー黒田ダムによって形成された黒田湖では、釣りやジョギング、ハイキングなどが楽しめます。湖畔には整備された遊歩道があり、子どもから大人まで安心して自然と触れ合うことが可能です。例年5月にはふれあいジョギング大会が開催され、地元住民や観光客で賑わいます。静かな湖面と豊かな自然に包まれながら過ごすひとときは、日々の疲れを癒してくれるでしょう---## まとめ黒田ダムは、最先端の技術と大自然が共存する特別なスポットです。エネルギー問題への取り組みを間近で学びながら、心癒される自然を堪能できる場所として、ぜひ一度訪れてみる価値があります。周辺には湿地や温泉、道の駅などもあり、日帰り旅行にも最適です。家族連れはもちろん、友人同士やカップルにもおすすめできる黒田ダム。愛知県豊田市を訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。