牡丹餅立場で旅の風情を。
牡丹餅立場(牡丹餅茶屋)跡碑の特徴
牡丹餅が有名な茶屋跡地で、歴史を感じられます。
藤沢宿と平塚宿の間に位置し、立場の役割を持っています。
高台から望む大山や富士山に、昔の風情が感じられます。
藤沢宿と平塚宿の間に4つの立場(休憩所)があり、そのうちの一つがここで牡丹餅が有名でした。実はそれから約3百年後東海道本線が通った時、この付近に駅を作ろうとしましたが、丁度カーブだったため、もう少し西の今の茅ヶ崎駅の場所に駅が建ちました。もしかしたらここに駅が建っていたなら牡丹餅立場駅になっていたかもしれない、そんな想像を碑を読んで思いました。
牡丹餅が名物だった茶屋跡地。当時の名残は少なめですが周囲の風景から雰囲気は感じられます。
立場は宿場と宿場の間に設けられた旅人などが休んだりする施設のことで、 「牡丹餅立場」は牡丹餅が名物なのでそのように呼ばれてたとのことです。
若干高台なのかな?住宅がなければ烏帽子岩も見えそうです。
お茶をすすりながらここから見れたであろう大山、富士山、烏帽子岩はさぞかし風情があっただろう。
藤沢と平塚のあいだに宿場はありませんでした。茅ヶ崎のこのあたりに、牡丹餅を商う茶店があったそうです。これを立場といいます。近くの菱沼バス停あたりから、サザンビーチの花火が見られます。
名前 |
牡丹餅立場(牡丹餅茶屋)跡碑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

説明板があるだけです。