小田原の偉人を祀る神社でご朱印体験!
小田原城は祭りで大混雑でしたが、ここの神社は比較的すんなりとご朱印をいただくことが出来ました。とても素敵なご朱印で親切に対応していただきました。
2025.4.28 朝のランニングの際 立ち寄りました。小田原に宿泊は初めてでしたので ご挨拶をさせていただきました。小田原城の下方に位置するので 通りすがら 気軽に立ち寄れるのではと思います。御祭神二宮尊徳翁さんを知らない方はいないですね。皆さんよくご存知かと思います。江戸末期、多くの農村や藩を貧困から救い独自の思想と実践主義で人々の幸福を追求し数理、土木建築技術から文学まであらゆる才能を発揮した世界に誇れる偉人です。二宮尊徳翁は 1787年に相模国栢山村の豊かな農家に生まれました。再三にわたる酒匂川の氾濫で田畑を流され、家は没落し、過労により両親は亡くなり、兄弟はばらばらに親戚の家に預けられました。金次郎は 、朝暗いうちから夜遅くまで汗と泥にまみれて一生懸命働き、その間余裕ができればわずかな時間も無駄にせず勉強をして、先人の教えを理解しようとしました。荒地を開墾して収穫を上げお金を貯め、質に入れていた田畑を少しずつ買い戻し、一生懸命努力して24歳までに一家を再興しました。毎晩勉強していた金次郎は、読書をするための油代を稼ぐために荒地に菜種を植え、たった一握りの菜種から7〜8升の取り入れになった経験や、捨て苗を荒地で丹精こめて育てて、秋には一俵の籾を収穫したことにより、自然の恵みと人の力の素晴らしさを知 ると共に、小さな努力の積み重ねが大切(積小為大)だと学び、これが後の行いや考え方の基になりました。大人になった尊徳翁は、生涯を世の中のためにささげ、自分の体験をもとにして大名旗本等の財政再建と領民救済、北関東から東北にかける各藩の農村総合的復興事業(仕法)を行い素晴らしい成果をあげました。大飢饉で農村が疲弊しきっていた当時、尊徳翁が仕法を手がけた村々は600ヶ村以上に上ります。多くの農村や藩を貧困から救い、独自の思想と実践主義で人々の幸福を追求し、数理、土木建築技術から文学まであらゆる才能を発揮した世界に誇れる偉人です。内村鑑三著『代表的日本人』の中でも、19世紀末、欧米諸国に対して「日本人の中にも、これほど素晴らしい人物がいる」と苦難の時代を救った偉人として尊徳翁は紹介されています。尊徳翁は藩の使用人や武士達の生活を助けるために、お金を貸し借りできる「五常講」をつくりました。信用組合の発祥はドイツといわれていますが、尊徳翁はそれより40年以上も早く信用組合と同じ組織である五常講を制度化し実施していました。明治27年(1894)4月、二宮尊徳翁の教えを慕う6カ国(伊豆、三河、遠江、駿河、甲斐、相模)の報徳社の総意により、翁を御祭神として、生誕地である小田原の、小田原城二の丸小峰曲輪の一角に神社が創建されました。明治42年本殿・幣殿を新築、拝殿を改築し、神宛を拡張し現在の社地の景観を整えました。現在、神社本庁別表神社。社殿は神明造り。なお、拝殿礎石は天保の大飢餓の際、藩主大久保公の命により尊徳翁が小田原城内の米蔵を開き、米が人々の手にわたったことにより、小田原11万石の領内から一人も餓死者も出さずにすんだという、その米蔵の礎石が用いられています。いろいろ調べて 益々ファンになりました。素晴らしい👍
二宮尊徳をお祭りしている神社。学業のお願いで訪れる人が多い。全体が盆栽のように統一感のある美しさ。松のような木がすごいです。とても癒されました。
御祭神は二宮尊徳(二宮金次郎)の神社。小田原城に隣接してあります。経済等のご利益ですかね。恐らく誰もが知ってる二宮金次郎の神社があるとは初めて知りました。境内はキレイに整備されています。参拝に訪れる人も多く見受けられました。
小田原城隣りに有る観光名所となっている小規模な神社。江戸時代の著名なる思想家二宮金次郎を神として祀っている。時の地域の経済発展と教育改革に多大な貢献をした人物。境内にはオシャレな軽食スポットとレストランも有り、お城巡りとセットで楽しめます。
小田原の偉人 二宮尊徳を祀る。1894年創建の静かな神社⛩️。小田原城にある「報徳二宮神社」にやって来た✌️・二宮尊徳とは、江戸末期に多くの農村や藩を貧困から救い独自の思想と実践主義で人々の幸福を追求し、数理、土木技術から文学まであらゆる才能を発揮した世界に誇れる偉人。● まだお正月🎍🌅🎍なので、本社まで250~300人程お参りり並ぶ⛩👏😑。静かで厳かな雰囲気が漂う神社⛩️である。
名前 |
報徳二宮神社 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
050-1721-2868 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

訪問は2025/4/中平日天気晴れ無風小田原城見学後駐車場に戻る途中に訪問しました。数年前日光の道の駅車中泊朝散歩時同じ報徳二宮神社に廻り合いました。小学校校庭にあった薪を背負った少年にも会いました。勤勉の努めの教えです。今回目に止まったのは成人の二宮先生です。又横に設置された社会経済の指針です。感銘しました。聖人の二宮先生今を生きる経済界・経済人と我々への戒めです。ご指導ありがとうございます。