神功皇后の聖母宮で運気アップ!
地域でこの祠を管理されている方からの話では、旅石八幡宮から分祠、聖母宮とある聖母は神功皇后を指している。地域では「おしょうもんさま」と呼ばれている。「聖母宮(しょうもぐう)」にお祀りされる神功皇后(じんぐう)は、八幡大神と崇められる應神天皇(おうじん)の母で、別称「息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)」といい、第十四代 仲哀天皇の皇后のこと。仲哀天皇が熊襲征伐の際、香椎の地で崩御後、女性の身で丈夫(ますらお)の装いをし、朝鮮半島に渡ったされる(実際には渡ってはいない)。隣町の宇美八幡宮で應神天皇を出産したのは、31歳であったと伝えられており、その後、幼帝の應神天皇を扶け、永く天皇に代わって政治を司り、大陸の文化を吸収したとある。隣町の宇美八幡の聖母宮に奉安されている神功皇后の姿を拝した「聖母宮御神像」は、室町末期の作と伝えられ、総高151cm、国内唯一の脱活乾漆造の御神像で、昭和35年に福岡県指定民俗資料として文化財指定を受けている。
名前 |
甲植木聖母宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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聖母宮ということは神功皇后がお祀りされているのでしょうか。小さいながらも清掃が行き届き、地域から大事にされているのがわかります(^-^)