上山の歴史は清光院から。
清光院の特徴
清光院は、上山の歴史を知るための重要な場所です。
古文書によると、法爾坊が湯上山に定住し始まった伝統があります。
1264年から1275年にかけての文永年間に創設された寺院です。
清光院は、当院に伝わる古文書によれば、文永年間(1264~1275)に法爾坊という羽黒山修験者(山伏)が湯上山(後の山王山)に定住することによって始まったとされています。江戸時代中期頃、上山領内には約二十の修験院があり、その大部分が羽黒派修験でした。修験院の山伏は修験山伏または法印と呼ばれ、神社祭典、加持祈祷、三山先達などをしていました。清光院は代々の領主の庇護を受け、雨乞・晴天・虫除・五穀豊穣の諸祈祷などを命ぜられ、羽黒山や蔵王山への代参は同院に限られていました。また、羽黒派修験の触頭として地方在住山伏や修験者を統率し、湯殿山参詣の通行手形もここで発行していました(上山城ホームページより)
名前 |
清光院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
023-672-1200 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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