円覚寺の奥にある夢窓国師の静謐な場所。
黄梅院の特徴
円覚寺の最も奥に位置する、夢窓疎石の塔所です。
円覚寺百観音霊場の第二番札所でもあります。
御朱印のみを取り扱う特別な場所です。
円覚寺の一番奥にあるおうばいいん。文和三年(1368年)に夢窓疎石の弟子の方外宏遠という人が開設されたそうです。平日\u0026最奥ということもあり人もまばらですゆったりできました♪
散策、御朱印。円覚寺の境内にあるお寺。
円覚寺百観音の御朱印を頂きに伺いました。塔頭の場合、「寺用でない方、ご遠慮います」の札があって、敷居が高いのですが、黄梅院は、庭にある観音堂までは普通にお参りできるものの、庫裡入り口には横棒が渡されていて、やはり、お忙しかったら申し訳ないという気持ちになってしまいます。今日は、観音堂でお参りをしていると、ちょうどご住職が庭で手水に花を生けているところでした。よく見ると白い椿です。多分、白い椿を見るのは初めて。ご住職が、近くで見ていいよということでしたので、お言葉にあまえて内庭まで入れさせて頂きました。可憐で清楚、凜としたたたずまいです。御朱印を頂きたい旨、お願いすると快諾、すぐに庫裡へ招き入れて頂きました。そこまで急いで頂かなくてもと、ひたすら恐縮です。最近、御朱印を頂く際は、併せて納経もさせて頂くのですが、延命十句観音経を納経したためか、観音経と円覚寺の小冊子まで頂きました。感謝、感謝です。
R3.6.30参拝、円覚寺百観音霊場2番 御朱印拝受。
円覚寺塔頭です御朱印のみです円覚寺百観音霊場第ニ番札所千手観世音菩薩・聖観世音菩薩です。
黄梅院は、第十五世夢窓疎石の塔所。1354年、門弟の方外宏遠が開創した。室町期には、足利将軍家や鎌倉御所の手厚い保護を受けて関東夢窓派の拠点となった。1368年、室町幕府二代将軍足利義詮の遺骨が分骨され、三代将軍義満は、塔主の義堂周信に怠りない勤行を命じている。この分骨によって足利氏の菩提寺としての性格も帯びるようになる。
南北朝時代の高僧夢窓疎石の塔所。円覚寺の塔頭の一つ。
円覚寺の塔頭。観音堂の観音様がきれい。
円覚寺寺領の最奥にあります。鎌倉時代末期から室町時代初期にかけて活躍した夢窓国師の塔頭です。とても涼やかで静かな場所となっています。
名前 |
黄梅院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0467-22-1032 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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円覚寺の一番奥にありましたここまでくると人も少なめになります。