茅葺きの本堂で心落ち着く。
明王院の特徴
明王院は藤原頼経によって建立された、歴史あるお寺です。
鎌倉駅から徒歩で訪れると、心が落ち着く雰囲気があります。
美しい茅葺き屋根は訪れる人々に印象を与える特徴的な建物です。
神奈川県 鎌倉市 十二所に境内を構える、明王院(みょうおういん)正式名称はは飯盛山 寛喜寺 明王院、五大堂の別称も有名、2024 鎌倉十三仏、鎌倉三十三ヶ所観音霊場巡礼にて参拝致しました、趣がある茅葺きの本堂 手入れの行き届いた日本庭園 境内を散策すると心落ち着きます、また行きたいと思える寺院でした、どの様な寺院か引用を用いて調べて見ました、山号は飯盛山、寺号は寛喜寺、院号は明王院、宗旨 宗派は古義真言宗、真言宗 泉涌寺派、ご本尊は五大明王、「五大堂」鎌倉観音三十三ヶ所霊場 第八番札所 十一面観世音菩薩、鎌倉十三仏霊場 第一番札所 (不動明王)、寛喜3年(1231年)鎌倉幕府4代将軍藤原(九条)頼経によって発願された寺で寺号の「寛喜寺」は発願の年号による。嘉禎元年(1235年)に落慶し鶴岡八幡宮別当の定豪が開山に迎えられた。寺は寛永年間(1624 - 1644年)の火災で焼失し、その後再建されたものである。本尊として不動明王を中心とする五大明王像を安置するが、不動明王像のみが鎌倉時代のもので、他の4体は上記の火災後の造立である。不動明王像は作風から鎌倉時代の仏師・肥後別当定慶の作と推定されている。明王院は藤原頼経開基の寺院であるが、頼経の室・竹御所の一周忌の本尊仏を文暦2年(改元して嘉禎元年・1235年)5月、肥後法橋(定慶)が造立したことが『吾妻鏡』にみえ、頼経と定慶の関係を裏付けている、歴史的建造物、仏閣、仏像、城、神社巡り、パワースポット、絶景、紅葉、景色撮影、癒し処、日本遺産、神奈川県 鎌倉市 観光、温泉、三十三観音巡礼、霊場巡礼、諸願成就祈願、御朱印集め等好きな方訪れて見て下さい。
最寄り駅 JR横須賀線鎌倉駅下車、京急バス 系統番号 鎌23・24・36番 「泉水橋」バス停より徒歩3分拝観料は無料 トイレ無し山号 飯盛山宗派 真言宗泉涌寺派本尊 五大明王札所等鎌倉観音霊場 第8番鎌倉十三仏 第1番(不動明王)寛喜3年(1231年)鎌倉幕府4代将軍藤原頼経によって発願された寺で、寺号の「寛喜寺」は発願の年号による。嘉禎元年(1235年)に落慶し鶴岡八幡宮別当の定豪が開山に迎えられた。本尊として不動明王を中心とする五大明王像を安置するが、不動明王像のみが鎌倉時代のもので、他の4体は上記の火災後の造立である。不動明王像は作風から鎌倉時代の仏師・肥後別当定慶の作と推定されている。との事です鎌倉駅からは離れた場所なので人は居ませんでしたが素晴らしい寺院で本堂は藁葺き屋根で印象的で五大明王のお姿を見てみたいですね境内は良く管理され凄く綺麗で歴史も感じられます。
境内写真不可です。入り口付近に小さく表示された札が石段に立てかけてありました。たまたまご住職でしょうか丁寧に対応いただきました。
鎌倉市十二所にある「明王院」では 御本尊である不動明王の御縁日にあたる毎月28日に護摩法要が執り行われています。「明王院」護摩法要(午後1時から)に参加するために、鎌倉駅からバスで約30分(泉水橋バス停)のところにある「明王院」を訪ねてみました。「明王院」はバス停から約徒歩3分のところにある小高い山の麓に目立たずひっそりと建てられていて、門をくぐった突き当たりにあるこぢんまりとした本堂内は既に多くの願主の方々で満席の状況でした。護摩法要は、本堂内の専用の炉で焚かれた炎の中に供物をささげて御祈願をする法要ですが、明王院では創建当時から鎌倉幕府の祈願所として護摩法要が執り行われており、元寇の折には幕府から依頼を受けて元軍退散の護摩法要が執り行われた記録が「吾妻鏡」に残っているそうです。
28日の不動護摩法要に時々参加させていただいてます。とても和むお寺さんです。読経はすごくゆっくりと初心者の方にも唱えてもらいたいというのが伝わってくる読経です。お経本も1人1冊貸し出して下さいます。いつも読上げる真言も総代さんが印刷してファイルにして貸し出してくれます。
第四代将軍藤原頼経によって建立されたお寺で、鎌倉殿の発願による鎌倉で唯一現存するお寺だそうです。また、鎌倉で五大明王をお祀りする唯一のお寺とのことです。鎌倉の中心から少し離れた十二所にある静かなお寺です。
静かな良い雰囲気のお寺さん。入り口付近に、かなり以前から「境内写真撮影禁止」と書かれた札が置いてある。近年の境内の写真を投稿している人がいるけど、許可を取っているのかな?何十年も昔は三脚立てて撮影しても大丈夫だったが、心無いカメラマンのおかげで撮影禁止になってしまった。
境内に入るとすぐに「写真撮影禁止」の小さな掲示板が見える。神聖な場所だから?これがよく分からない。住職の時代錯誤でなければよいが。
金沢街道から路地を少し入った場所でした。小ぢんまりした雰囲気の良いお寺ですね。大河ドラマでは幼少期しか描かれなかった鎌倉四代将軍の藤原頼経が建立したお寺だそうです。茅葺きの本堂が何とも言えず懐かしい雰囲気なのです。決して広くない境内ですが、庭も見事でした。鎌倉では唯一の五大明王を祀る寺という事なので是非とも御開帳の時期に合わせて再訪したいと思いました。
名前 |
明王院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-25-0416 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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鎌倉三十三観音霊場巡礼を終えて、今度は鎌倉十三仏霊場巡礼で参らせていただきました。茅葺き屋根の立派な本堂ですが、中で拝めるのは毎月28日の護摩法要と16日の縁日法要の2日なので、本日は外からの参拝です(鎌倉三十三観音の時も外からでした)。参拝後、鎌倉十三仏霊場巡礼用の御朱印帳(3,000円)と御朱印、念珠玉を拝受するため、横の社務所の呼び鈴を押して待ちます。すぐに、住職(でしょうか)がいらして、丁寧に鎌倉十三仏巡礼にまつわる説明をしていただきました。大変勉強になりました。小さいながら緑豊かできれい(この日はつつじかきれいに咲いていました)で心安らぐお寺なので、またお参りするのが楽しみです。次は、護摩法要の日にお伺いします。