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名前 |
天台宗 善応寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
山号を高谷山(大雲山)、院号を常住院と号し、千手観世音菩薩を御本尊とする天台宗の寺院で、大同年間(806~810年)に慈覚大師・円仁の開基と伝わり、古くは上総国三十三所巡礼八番・伊南三十三所巡礼三十三番・新四国八十八所巡礼七十八番の各札所に指定されていました。御本尊である千手観音を中尊とし、不動明王と毘沙門天を脇侍とする各立像は藤原時代(894年~1185年頃)の造像と推定され、県内において貴重な三尊形式であり、『木造千手観音立像』『木造不動明王立像』『木造毘沙門天立像』の三軀として千葉県の有形文化財(彫刻)に指定されます。急勾配のスロープをのぼった境内に駐車可能です。