八兵衛さんの思い出を伝える橋。
八兵衛橋の特徴
昔、八兵衛さんが自らの耕地に掛けた橋です。
この橋は木造製の橋梁から改修されています。
八兵衛さんの歴史と地域の変遷が感じられます。
昔、八兵衛さんという農民が自分の耕地に渡るために掛けた橋だそうです。昔は今のように護岸がなされておらず、洪水などもあったでしょうから、川を渡るのも大変だったのでしょう。
八兵衛さんが自分の耕地に渡るためにかけた橋が由来(幸区のWebに記載)とのことなので八兵衛さんは農家さんなのでしょう。このあたりは矢上川の蛇行が激しかったところで、矢上川の流路の変更で自宅と田畑が対岸になってしまったそうです(「知って遊んで矢上川」参照)。橋自体が赤黒いのは保護性錆のせいです。
名前 |
八兵衛橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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以前の木造製の橋梁は今は亡き父が若い頃に下請けとして施工しました。当時の橋の写真が見たいものです。